e0352951_10045998.jpg
天馬街道翠明橋と野塚岳(右)。左が西峰で野塚トンネルが貫く。
天馬街道日高側の山岳風景、新緑や紅葉も美しい。




e0352951_10051108.jpg

野塚岳編の続き:
野塚岳を後にして、つぼ足アイゼンで稜線を歩く。
好天に恵まれ、気分は最高である。



e0352951_10123761.jpg

アイゼン歩行なら安心してガレ場をのぞき込む事が出来る。
恐怖心が無ければスノーシューで歩いたであろう。
シューの方が楽で速い。



e0352951_10194282.jpg

昨日ものと思われるスノーシューの跡(逆周回)を辿る。
部分的にクラストしていた。



e0352951_10223997.jpg

野塚岳の三角錐をガレ場が引き締めている。
自分の足跡が深くハマっている。



e0352951_10261072.jpg

青空に向かって登り詰める。
雪は深く、日差しで暑く(-10℃以下)汗をタオルで何度も拭う。
タオルは凍って固まる冬の日高の世界。



e0352951_10284364.jpg

10時5分西峰に立つ。
トヨニの吊り尾根を貫く様に背後にそびえるピリカヌプリ。
左に神威岳が白く輝く。



e0352951_10315037.jpg

昨年歩いたオムシャヌプリへの稜線を全て見る事が出来た。
マットを敷いて休憩。



e0352951_10354626.jpg

ほぼ山頂直下を野塚トンネルが通っている。



e0352951_10395111.jpg

中央に後続の二人。
野塚岳山頂直下でソロがこちらに向かっているのが見えた。



e0352951_10422087.jpg

下山尾根に赤線を入れた。

途中でスノーシューに履き替えていると、後続の二人が追いついた。
ラッセルのお礼を言われ、今年初めて登山者と会話した。
初めて歩く様子なので、私が先行した。



e0352951_10482922.jpg

1268Pから日高主従走路の展望。
手前の尾根線に3つの岩瘤があり1151Pへ登り返した先に下山尾根がある。

雪が少なく岩は全て巻かずに乗り越えた。
落ちれば大けがは避けられない。
日差しと雪の照り返しで大汗をかいた。



e0352951_10553539.jpg

11時50分、下山尾根分岐に着いて昼食にした。
3時に沸かしたお湯は熱々だった。

あまりに汗をかくので、気温を確認したら-10℃。
想定より5℃以上高く、風が穏やかで最高の登山日和だった。
稀代の暑がりではあるけど、フライパン効果(雪に紫外線が反射)もあった。



e0352951_10595694.jpg

下山尾根の雪は野塚の尾根より多かったが、下部で著明に減った。
前回間違えた尾根の枝線を正しく下りてブッシュに突入。
木を伝いながら、最後は笹を掴んで後ろ向きに進んだ。



e0352951_11034101.jpg

13時28分下山した。
左に尾根が見えるが雪が殆ど無い。
出発時は暗くて分からず、周回するなら逆周回で雪を繋いで登る方が安全だ。
後続の三人の車があるが、ひだかの藪漕ぎに悩まされたはず。



e0352951_11002057.jpg

-8℃の駐車場から優駿ビレッジ「アエル」へ。
文字通り汗を流してさっぱりした。

浦河市街地をパスする裏道を通り、夕陽の太平洋沿岸ドラブを楽しんだ。



e0352951_11154290.jpg

GPSログ:GNS 2000 plusは7時間余りのコースは電池に問題なく記録できた。ブッシュでは役に立たず(笑)

気温は平年並みだったけど、暖冬少雪の影響をもろに受けた山行だった。
ちなみにこのコースはスノーシュー初心者には危険であることを申し添えておく。
来週は次女のセンター試験の送迎で山には行けない。

# by tmurakami0520 | 2019-01-14 17:25 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_18384987.jpg
1223Pから右に野塚岳、中央の双耳峰がオムシャヌプリ。
奥に十勝岳、左端に楽古岳、踏破済みの稜線の展望。



成人の日の3連休、北海道は久しぶりの好天に十勝連峰や大雪に食指が動く。
この時期は雪崩のリスクと、ラッセル訓練で終わる可能性も。
確実に楽しめる日高山脈南部へ向かった。

かつて、子供達を連れて歩いた小学生向け?のコースである。

昨年3月の雨で(スノージャム雪崩)、背後の建物が倒壊した。



e0352951_18385774.jpg

左奥のトンネル横に建物は無い。
6時5分、ヘッドライトをつけずに出発した。
1223P直登コースへ向かうも、沢が荒れており尾根へ向かった。



e0352951_18554939.jpg

積雪は僅かで、笹が露出していた。
この時は周回すれば、沢へ下りるのが大変な事に気付かなかった。



e0352951_18565066.jpg

7時42分、尾根を登り詰め稜線へ。
1147Pにてお約束のひだか南部の展望。



e0352951_18590584.jpg

8時19分、1223P到着。
十勝側から左に野塚岳、右に野塚西峰。
日高側からの野塚双耳峰の展望(続編で紹介)と異なるが、ここからの西峰の美しさが好みである。



e0352951_19062999.jpg

1223Pからのトヨニ岳。中央の沢を上に辿れば山頂。



e0352951_19093453.jpg

コルにてスノーシューをアイゼンに履き替える。
今年初のMSRライトニングアッセントだけど、雪が少なくて選択ミス。EVOの方が良かった。



e0352951_19094300.jpg

雪が少ないため、今季初の12本爪アイゼン装着。



e0352951_19145331.jpg

8時38分コルの気温は-13℃。
風は扇風機の「弱」程度で汗をかいている。



e0352951_19162973.jpg

9時17分、つぼ足アイゼンでハマりながら登頂。
1352.6mの三角点を初めて見た。
それ程今年は雪が少ない。



e0352951_19164524.jpg

昨年歩いたオムシャヌプリへの稜線。



e0352951_19182050.jpg

谷は野塚国道日高側、左端の双耳峰がオムシャヌプリ。
遠く霞んでアポイ岳。



e0352951_19192437.jpg

野塚西峰を見下ろす。
あの切り立った稜線に向けて出発した~野塚西峰編につづく


山頂からの展望の動画


# by tmurakami0520 | 2019-01-13 19:30 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_15412326.jpg
クラストしていない豊似岳山頂への稜線。



前編の続き
冬用の手袋を履いて、指先は温かくなり、ブッシュと雪との格闘が続いた。



e0352951_15412972.jpg

1088Pへの稜線を行く。
ハイマツが露出し、雪にハマる。
青空が嬉しい。



e0352951_15463303.jpg

10時54分、1088Pに到着し、観音岳を見下ろす。
風に煽られ、何度か転倒した。



e0352951_15464478.jpg

山頂まで、クラストした雪で覆われていれば20-30分の距離だが・・・
まずはダケカンバの林を突き抜ける。



e0352951_15494117.jpg

山頂への最後の登り。
なるべく白い所を歩かない様に、ハイマツを踏みつけて登ると疲労が少ない。



e0352951_15515960.jpg

11時50分、山頂到着。襟裳岬が展望出来た\(^O^)/
それにしても、ハイマツ地雷に手こずったものだ。



e0352951_15534724.jpg

三角点の標識は無くなって?(雪に埋もれた?)いたけど、ここが山頂。
日高主縦走路(日勝境界)は3つコブ先の1093Pから右に繋がる尾根である。






山頂からの展望の動画。



e0352951_16044687.jpg

日高主縦走路と、遠くにアポイ岳。



e0352951_16053644.jpg

動画ではズームしたが、楽古岳が中央に。



e0352951_16070061.jpg

右に1088Pから左に観音岳の尾根線。
疲れてお腹が空いたけど、ここに長居は不可能。
12時下山開始。



e0352951_16085898.jpg

帰りは自分の足跡を辿るので楽だった。
ハイマツの上を歩き1088Pへ。



e0352951_16101215.jpg

12時52分、1088Pを通過して、雪庇の陰で風を避けて昼食。
朝3時に湧かしたお湯だけど、山専(魔法瓶)では10時間弱経っても80℃以上だった。
暖まる~



e0352951_16113829.jpg

初めて見た戦前の測候所の跡。
雪が少ないためか。
尾根の足跡は風で消えていたが、そこはかとなく分かり、樹林帯ではしっかり残っていた。



e0352951_16151311.jpg

既にスノーシューを背負っているが、自分の足跡はシカの足跡群に圧倒されて分からない。



e0352951_16180474.jpg

凍結した水筒のお茶は冷たい。
これからは、保温カバーが必須。

尾根は下部ほど地形が分かりにくい。
自分の足跡を見失い、GPSを見る。
GNS 2000 plusは8時間位で電池切れだった。

登山口から200m東で牧場内道路に出た。



e0352951_16210893.jpg

西日に輝く豊似岳。
また歩き易い時に登りたくなった。



e0352951_16261419.jpg

暗くなる前、15時59分ゲートに到着。
約16km弱、約10時間の山歩きを終えた。

えりも町は地の果てと実感するのは、帰りのドライブ。
1時間以上かかってアポイ山荘に着き、冷え切った体を温めた。
日高門別の自宅に着いたのは19時半。
総計16時間の山旅だった。

翌日5時半に朝食を取り日高町日高へ出勤。
疲れも残っていたけど、ストレスを放出した良い山行だった。

# by tmurakami0520 | 2019-01-08 17:39 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_14403534.jpg


日の出前の豊似岳(中央奥)。




年末寒波に引き続き冬型気圧配置で、日高らしくない気候が続いている。
年末年始休暇最終日、気合いの入った山に行きたい。

胸椎側弯を伴う腰痛持ちとなり、体力も年々落ちていく中、あえて豊似岳を目指した。
4年前の1月5日、ハイマツのブッシュに撤退した。
雪と思って足を置くと、ハイマツの間にはまり込んでしまうのだ。

1月中旬以降で雪が多く、締まっていると、快適なスノーシューハイキングになる事を知っている。
雪の状態は現地に行ってみないと分からない。

7日は仕事で朝早いのに、6日にえりも町を抜けて追分峠へ行くのか。
ひだかの地の果てまでドライブも。
2019年初の精神力テスト?を兼ねた挑戦となった。



e0352951_14404748.jpg

3時起きで買い出し以外は運転を続け追分峠へ。
風のえりも町、登山準備を車内で済ませて体を冷やさない。
道営牧場のゲートを乗り越え、6時8分出発した。



e0352951_15161185.jpg

中央右にオキシマップ。北西は雲が多い。
左端にオキシマップに向かう牧場内道路を分けて右へ。



e0352951_15214885.jpg

太平洋に日が昇る。



e0352951_15250868.jpg

朝陽を浴びる登山口(7時9分)。
入山届には7月に記帳が最後だった。
動物、特にシカの足跡が無数にあり、帰りはこれに惑わされた。



e0352951_15273189.jpg

今日の作戦は、行ける所までツボ足で体力温存。
稜線までは夏道を辿り、尾根上部でのダケカンバのブッシュを避ける。
古いピンクテープもあるが、歩いた事の無い夏道を忠実に辿るのは困難だった。



e0352951_15361037.jpg

北海道で晴れているのは太平洋沿岸東部のみ。
襟裳岬は見下ろす事が出来るかな。



e0352951_15373705.jpg

標高600mを越え、スノーシューを履く。
雪が少ないのは良いと言えないのは、風が強くシューの足跡でも消されてしまう。



e0352951_15383693.jpg

青空に向かって登る。
汗をかかない様にゆっくりと。



e0352951_15421254.jpg

斜面を直登しない「夏道」。
ダケカンバのブッシュに突入しないで登れた。



e0352951_15441908.jpg

稜線直下からは、好きな所を登れた。
青空が気持ち良い。
吹く風は冷たく強い。



e0352951_15461637.jpg

9時34分、稜線に。霞んでいるが襟裳岬も見えた!
雪はクラストしておらず、シューが沈む。
めげずに稜線を行く。



e0352951_15462789.jpg

右に観音岳(4年前豊似湖からこの尾根を通って豊似岳へ)、左に1088P。
ブッシュに足を取られ、遅々として進まず。



e0352951_16050796.jpg

10時8分1088Pへのコルで補給。
このお握り型のお寿司はお気に入り。
手袋を外すと手がジンジンした。



e0352951_16101200.jpg

-13℃。稜線では風で煽られるほど。
汗冷えがしてきた。



e0352951_16091666.jpg

冬用の手袋に履き替えた。
もう引き返したい心を抑えて、先へ進んだ。
12時をタイムリミットに引き返さなければ、明るいうちに下山出来ない。・・・後編に続く

# by tmurakami0520 | 2019-01-07 17:38 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_17245833.jpg


中央に前峰、奥に山頂。帰りに撮影。




2019年新春山行は、2年連続オダッシュ山にした。
腰痛のみが昨年とは違う不安要素。
4時起床した。



e0352951_17250671.jpg

沙流川の気温は-11℃。
星空の富川ICのローソンを出発した。

日高地区は雪が舞うものの、日勝峠日高側の積雪が少なく沙流岳はまだ登れない。
十勝側は風が凄い(地吹雪)ものの、雪がわずかだった。

十勝清水のセブンで朝食をとった。
積雪が少ない上に、昨年より奥まで除雪がされていた。



e0352951_17283312.jpg

ここまで車が入れると、往復2時間の短縮となる。
朝焼けに輝く佐幌岳に見送られ、7時22分歩き始めた。



e0352951_17351665.jpg

吹き溜まりが無ければここまで車が入れる位、雪が少なかった。



e0352951_17373133.jpg

「冬道」の方向だけど、笹が露出し、エゾシカの足跡のみ。
せめて、あと20cmは積雪が無ければ「冬山」とは言えない。
右胸に温めたGNS 2000 plusの出番は無い。



e0352951_17383605.jpg

風が強く、扇風機の「強」より強烈で涼しい。
それでも、フリースと帽子を脱いだ。
そこはかとなく分かる「夏道」を登る。



e0352951_18053957.jpg

8時39分白樺平に到着。
マットを敷いて休憩した。
腰痛は登山に支障は殆ど無い。



e0352951_18075538.jpg

アウターも手袋も脱げない涼しさに、気温を確認すると-16℃。
地吹雪に耳が痛くなり、帽子をかぶった。
真夏の下着なのに汗ばんでいる(~_~;)



e0352951_18101688.jpg

9時50分前峰到着。
岩陰も風が渦巻き、休憩も出来ない。



e0352951_18130996.jpg

稜線の樹氷。
強風でも吹き飛ばされないので、着雪では無い。
唯一、山頂直下は膝まで雪に埋まりながら冬道を登った。



e0352951_18152963.jpg

一度は風に倒れた三脚を固定し撮影。
新春山行をオダッシュ山かも、と思った読者が4名昨年の記事にアクセスがありました。
今年もよろしくお願いいたします。



e0352951_18182105.jpg

寒気の通過で地吹雪で展望は悪い( ̄0 ̄)
10時19分下山開始。



e0352951_18210279.jpg

前峰からの尾根線の下り。
地吹雪で足跡も消されており、吹き溜まりも。
次第に展望が開けて行った。



e0352951_18235982.jpg

白樺平で賞味期限切れ(1月1日)のフィナンシェを食べる。
地吹雪も日差しが出始めると暖かく感じる稀代の暑がりは健在。



e0352951_18280940.jpg

展望が開け、大展望のご褒美!
忍耐だけの乾布摩擦では無い(笑)



e0352951_18281898.jpg

東大雪の山々を愛でた。
山の世界の醍醐味だ!



e0352951_18301871.jpg

登山口から除雪終点まで500m。
昨年より往復4km近く短縮ルートで、12時2分下山した。

下山すれば晴れるのはよくある事。
まだ扇風機の「強」より強い風が吹いており、誰とも出会わない新春山行だった。

雪の日勝峠は-8℃と平年並みだけど、積雪に乏しく、
ハイマツや笹のブッシュで誰も山に入っていなかった。

暖冬の日高は南部の積雪が期待出来る。
次は何処に行こうか考えながら、平取温泉「ゆから」で汗を流した。

# by tmurakami0520 | 2019-01-03 18:39 | 山行記 | Comments(0)

腰痛の年末年始

e0352951_16224364.jpg
31日右の一番高い山が幌尻岳。
2018年最後の日に雲に隠れる前に姿を見せてくれた地元の名峰。



e0352951_16242409.jpg

日高町の海側は晴れていた。
60km山に向かって、日高町日高の医師住宅の除雪に向かった。



e0352951_16262027.jpg

積雪は15cmほどだったけど、広いロータリーに加え、歩道まで除雪した。
持病の事をすっかり忘れて、運動代わりに精を出した。



e0352951_16282592.jpg

裏庭に作業通路を作り終えた。
これから、かまくら作りに住宅側の雪を全て切り出し、右の棒で区画した中に搬入しようとした。
ところが持病の腰痛が出現して、全く作業が出来なくなった。

本来の目的は、ロータリーや歩道の除雪ではなく、裏庭のかまくら作りにあったのに・・・

体幹を前に傾ける事が出来ず、歯磨きや着替えでも腰に痛みが走った。
9月に腰痛で庭造りを止めて以来、土方作業をしていなかった。

右下肢に痺れが走ったため、心配になった。

胸腰椎移行部に圧痛があり、背筋に力が入れられない。
動作時のみ症状があり、特定の運動に障害が出る事から、腰椎そのものに問題は無さそうだ。
かまくら作りを断念して、海側の我が家に帰った。


1月1日(火)、痛みは徐々に和らいできた。
階段の上りで体を傾けても、まだ痛みがあり2日の山行を諦めた。



e0352951_16475293.jpg

2日(水)苫小牧西でパンを買って支笏湖へ。
30日に登った紋別岳に雲がかかっていた。

単に運動不足なのか、大量の雪を持ち上げすぎたのか。
両腕にも筋肉痛がある。

車の運転や歩行には支障が無いので、腰痛には歩く方が良い。
体幹が前傾する登りに耐えられれば、下山は問題ないはず。

新春山行は、リハビリ代わりの山にする事にした。
天候の事もあり、いつ、何処へ行くのか新年早々悩ましい。

# by tmurakami0520 | 2019-01-02 17:02 | つぶやき | Comments(0)

紋別岳866m~2018年山納め

e0352951_14201843.jpg


まだ雪が降る前の紋別岳。



28日(金)に仕事納。
29日(土)は体調が悪く、自重した。
年末寒波で風が強かった。

30日(日)4時過ぎに地震で目が覚めた。
雪が降っていたら止めようかと思ったけど、星が見えた。
-10℃の沙流川の交差点を4時50分出発した。

苫小牧のセブンで買い出し。
支笏湖国道は雪が殆ど無い!
休暇村で用を足した。



e0352951_14214118.jpg

外気温は-5℃(推定)、自宅から駐車場まで75.8km。
車内で登山準備をして、スノーシューを背負い、
6時36分出発した。



e0352951_14343198.jpg

気温は平年並みだけど、風があり、アウターや手袋は脱げなかった。
雪が少なく、路面露出部まであり、つぼ足で歩く。



e0352951_14344020.jpg

薄日が差し、青空も。
今日は、雪雲が胆振東部にも流れ込む予報。
標高600mを越えて、ようやくピセナイ林道並みの積雪(15cm位)に。



e0352951_14361570.jpg

雪雲が接近する恵庭岳。
漁岳は雪雲の中。



e0352951_14375800.jpg

樽前山&風不死岳も見納めか。
予想外に天気が良かった。



e0352951_14431706.jpg

8時27分、山頂の三角点に到着。
オコタンペ山でご一緒したIさん(ご主人)が先着していた。
アイゼン歩行で、スノーシューを背負っていた。



e0352951_14471822.jpg

寒波の風が吹く山頂の気温は-10℃。



e0352951_14503412.jpg

風雪の山頂からの展望。
本降りになる前に先を急いだ。



e0352951_14521392.jpg

少し下りてスノーシューを履いた。
登りは管理道路を歩いたけど、下りは「冬道」へ。



e0352951_14534867.jpg

笹が露出した尾根を、スノーシューでザクザク歩いた。
管理道路で標高500m付近まで歩いて、積雪10cmを切りスノーシューを再び背負った。



e0352951_14555708.jpg

9時44分、駐車場に到着。
この後雪が本降りとなった。

これが紋別岳20登目となった。
年末年始の足慣らし山行が多い。
今年は暖冬少雪だと実感(記録)した。

平取温泉「ゆから」で汗を流した。
本降りの雪で、雪見風呂を楽しめた。

前日の喉の痛み、下痢と倦怠感も全て山に行けば治った。
暴風雪でも登れる山だけど、支笏湖周辺の山の風景に癒やされた。

# by tmurakami0520 | 2018-12-30 15:12 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_19085729.jpg


九合目から山頂。下山時に撮影。
柔らかい日差しに新雪が輝く冬山の魅力(魔力?)。



2週間前-14℃、粉雪のラッセルは腰まではまり七合目で撤退。
リベンジ作戦は、
1.気温の高い23日、雪が絞まっている事を期待。
2.林道をなるべくつぼ足で歩き、体力温存する。
3.尾根の急登はアイゼンを使う。
4.稜線はスノーシューで、悶絶ラッセルに挑戦。
5.早立ちで、4.の時間を確保する。



e0352951_19090479.jpg

6時16分、前回より45分早立ちで、ピセナイ林道へ。
すでに10cmの積雪があり、つぼ足を諦めスノーシューを履いた。



e0352951_19174606.jpg

林道の渡渉。
山では雨は降らず、伏流水となっていた。



e0352951_19192555.jpg

予想より雪が深く、アウターも帽子も手袋も脱いで歩く。
-3℃と汗が噴き出すのは想定内。



e0352951_19210796.jpg

8時45分、2時間半で登山口に到着。
前回より雪は少ないが、アイゼン歩行には雪が深そうだ。
作戦を変更してスノーシューのまま登った。



e0352951_19233494.jpg

二合目までの尾根が一番切れていて、スノーシューではテクニックが必要。



e0352951_19260191.jpg

尾根から山頂(左)を望む。
前日の雨も山では雪だった様で、木々に新雪が付着している。
尾根の雪も前回より多くなった。



e0352951_19271702.jpg

五合目の尾根の急登。



e0352951_19295188.jpg

10時21分尾根を登り詰め、六合目に。
雪庇が出来るほど雪が増えていた。



e0352951_19312825.jpg

前回はお握りを食べて、稜線を甘く見ていたが、今回はフィナンシェ。
残り1時間半で、深い雪の稜線を歩き切るぞ!



e0352951_19352333.jpg

前回食事した見覚えのある雪庇が巨大化していた。
作戦通り、気温が高く雪がある程度絞まっていた。
新雪なら腰上に来る深さだけど、膝下でシューが止まる。



e0352951_19353205.jpg

下地の雪が地面に馴染んで、粉雪のラッセルでは無い。
勝算は、雪を漕ぐように登り続ける事で生まれる。
100歩に10分かかる急登を休まずに登る。



e0352951_19383987.jpg

11時44分ついに山頂に立った。
扇風機の「弱」位の風があり、-3℃、汗冷えを防ぐため着込んだ。



e0352951_19420398.jpg

誰もいない山頂で、熱々のラーメンを食べる。
孤高の人。
至福のひととき。



e0352951_19440618.jpg

1836方向の日高山脈の展望を楽しむ。



e0352951_19463842.jpg

下山は自分のラッセルを辿るので快適なスノーシューハイク(12時7分)。



e0352951_19481180.jpg

少しだけ日差しがうれしい。
結局下りの尾根もスノーシューで歩き通した。



e0352951_19512923.jpg

13時40分登山口到着。
5.5km林道を歩き、15時27分車に到着。
疲れも心地よかった。

新冠温泉で汗を流した。

作戦とは異なり、スノーシューで山のほとんどを歩き通した。
気温の高い日々が続き、雪がある程度絞まっていた事が計算通り。
粉雪では時間切れ撤退だと思う。

暖冬で太平洋側の積雪が多い。
雪の状態は歩いてみないと分からない。
ひだかの山は笹が雪で覆われないと自由に歩けない。
年末年始の山行を考えると、雪の様子を見に行く必要があると感じた。

# by tmurakami0520 | 2018-12-24 20:02 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_18532000.jpg


12月9日時間切れで七合目で撤退した。
今日の七合目の積雪状態。スノーシューは深くはまる。



天皇誕生日(最後?)の三連休、北海道の天候は悪い。
暖冬らしい気温が続き、里山の雪は絞まっているかも?
気温が高いと、日本海側は雪崩の危険性が増す。

ホームマウンテンは何時でも登れて当たり前。
「撤退」で2018年を終われない。
作戦を練って、朝4時過ぎ起床。ホームマウンテンに向かった。



e0352951_18533375.jpg

「-2℃」は実際の気温は-3℃から-4℃。沙流川の気温計は-3℃だった。
12月9日より12℃高く、11月23日より10℃高い10月並みの気温だ。
4時46分日高門別のセブンを出発した。



e0352951_19062929.jpg

前回は時間切れで撤退した。
まだ暗い6時16分歩き始めた。
ヒグマは冬眠しているよね・・・暗いひだかの道は少し怖い。

体力温存のため、スノーシューは背負って出発。
長距離の深いラッセル運動に体力が持つのか~本編に続く



e0352951_19070727.jpg

慣れた道のため、今回はiPhone6+は持参せず。
登山口でiPhoneXにGNS 2000 plusを繋いでみた(非常時に使うため)



e0352951_19112297.jpg

国土地理院の地図に現在地に▲、上に緯度、経度、標高、住所まで表示する。
GPSログは今回は記録せず。
既にナイロン袋は汗で濡れていた。

# by tmurakami0520 | 2018-12-23 19:18 | 山行記 | Comments(0)

GNS 2000plus~GPSレシーバー

e0352951_15270194.jpg


右がiPhone6+にBluetooth接続されたGNS 2000plus。



なぜGPSレシーバーが必要なのか。

1.アイフォンに限らずスマホ内蔵のGPSの精度が低い。登山では少し歩いた程度では正確な位置(移動)をマップに表示できない。
2.内臓GPSを作動中はアイフォンの電池の減りが速い。



e0352951_15280877.jpg

品薄状態のGNS2000plusが届いたので、iPhone6+とBluetooth接続し、GPS測位はGNSに任せログをiPhone6+のアプリで行った。



e0352951_15360232.jpg

携帯電波圏外のひだかの山(笹山の山間部)でも、GPS測位は正確だった。
自分の位置が地図上で「ジャンプ」する事皆無(笑)



e0352951_15391008.jpg

そもそも移動速度の速い車での使用が想定されていて、GoogleMap等でのナビの正確性が人気の原因だ。
BMW等やMazda車などスマホと連動させるナビが増え、スマホがあればナビは必要無くなると思う。
車にUSB端子を接続しておけば、車の始動でGNSの電源が入る設計。



e0352951_15415326.jpg

小さいので、右ポケットにポリ袋で汗で濡れない様に入れ、iPhone6+は防水ケースに入れて左ポケットで「保温」。
片道7kmの山歩きに初使用。

結果
1.慣れた「道」だったので、GPSで位置を確認する必要が無く、GPSの「精度」は今後の冬山で役に立つと感じさせられた。
2.電池の「減り」は、丸4年使ったiPhone6+(電池の寿命が来ている)で、7時間のGPSログの記録で電池残量57%→32%だった。内蔵GPSを使えば57%を使い切ってモバイルバッテリーと接続が必要なので、効果は明らかだった。



冬山登山の相棒となったiPhone6+のGPSログ。
使い始めは、2015年2月のシキシャナイから。
アプローチが複雑な地形で、地図だけで登るのは、余計な体力を消耗してしまう。

もちろん、地図読みが基本で、風雪で視界の無い徳舜瞥山や布部岳もGPS無しで歩いた。
地形確認に余計に歩く事が多く、布部岳の山頂には標識は無く(雪で埋まっている?)、標高が下がるまで歩いて山頂を確認した。

雪山の真っ白なキャンバスに線を引く様に、GPSログを記録する冬山の世界。
リュックのお茶も凍る低温には弱い電子機器だけど、補助的に使っている。
いざという時に、現在位置が分かり心強い。

GNSの精度は、車での使用で便利とのこと。
画面の大きさと分解能で、有機ELのアイフォンXは無敵だ(少し小さいが)。

なぜiPhone6+とiPhoneXを両方持っていて、使い分けるのか。
バッテリー管理のためで、近々iPhone6+は寿命を迎える。
スマホのバッテリーを交換なしに4年以上持たせた。

これだけ電池の消耗が少なければ、iPhoneXにGNSを繋いでGPSログを記録しても良い。
iPhone6+の楽天MobileのデータSIMは、モバイルルーター導入に使う計画である。
月に900円+税で3.1Gデータ通信は格安で、iPhone6+を寿命まで使い切る事が出来る。

寿命が近付いたiPhone6+なので、低温等で故障しても困らない。
iPhoneXの活躍は、もう少し先になりそうだ。
GNSの威力を確かめるには、始めて登る登山道の無い雪山を物色している。

# by tmurakami0520 | 2018-12-17 17:23 | つぶやき | Comments(0)

笹山806m 2018.12.15

e0352951_18223571.jpg


笹山山頂から霞んだ日高山脈。



エルニーニョ現象で暖冬なため、日高沿岸は雪が多い。
今週は冬型気圧配置で真冬日(1日中氷点下)が続き、山の雪は引き締まらない。
1年ぶりで新冠の里山、笹山へ行く事にした。

体調は今ひとつで、4時半起床が辛く感じるほど。
好んで風雪の中に身を置かなくても・・・
この時期は、山の気温に体を馴染ませるため、サボると冬山を楽しめなくなる。
5時過ぎ-13℃の日高門別のセブンを出発した。



e0352951_18224996.jpg

サラブレッド街道を泉集落へ向かう。
冷え込むのは今日までと言う。
6時29分ゲートを出発した。



e0352951_18272344.jpg

登山口まで3kmあまり、1時間強。
積雪はまだ少ない。



e0352951_18362341.jpg

尾根線を登る。
北西の風は涼しい。



e0352951_18361637.jpg

-13℃。
フリースは脱いだけど、手袋とアウターは脱がず。
今日はソフトシェル(ロッシュパーカー)も初めて使用。



e0352951_18383217.jpg

雪雲が近づいたので、尾根のピークで日高山脈を撮影。
左の台形の山はイドンナップ、右に日高山脈主稜線。



e0352951_18404287.jpg

アップダウンの尾根を歩き、山頂三角点。
最大膝下ラッセルで、10時36分到着。



e0352951_18465979.jpg

北電の建物を風よけにして、-7℃のランチを楽しんだ。



e0352951_18470691.jpg

おおむね晴れて、陽だまりウィークエンドハイク。
10時56分下山開始した。



e0352951_18481756.jpg

笹の道から太平洋側の展望。
粉雪の白と空の青が美しい。



e0352951_18495599.jpg

下山はスノーシューハイキングを楽しんだ。



e0352951_18513587.jpg

13時29分下山した。

7時間外で過ごして、気温とスノーシュー負荷に体を慣らした。
新冠温泉で汗を流した。

今回導入した新アイテム、GNS 2000plusも素晴らしく、使用感を後日アップしたい。

# by tmurakami0520 | 2018-12-15 18:58 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_19435755.jpg
稜線の雪庇。



7日(金)ようやく雪がまともに降った。
8日(土)冬型気圧配置で風が強く、富川の自宅の雪かきで外の作業を終えた。

9日(日)朝4時半起床。満天の星空の中、ホームマウンテインに向かった。
紋別岳にするか迷ったのだけど、独り静かに新雪と戯れたい気持ちが強かった。
ホームマウンテインを甘く見ていたのかも知れない。



e0352951_19440378.jpg

日高門別のセブンで買い出し。
USBランチボックスに甘酒を保温材に追加し、温めてもらったお握りを入れ、モンベルの保温ボックスで二重に保温。
これで、熱々のお握りをゲートで食べる事が出来る。



e0352951_19505636.jpg

沙流川の気温計は-15℃だった。
車の気温計は2℃高め。



e0352951_19542953.jpg

東ノ沢左岸林道は凍結した路面に雪が積もり良く滑った。
朝食後登山準備して、車の周囲をラッセルしておいた。
7時2分出発。



e0352951_19561569.jpg

凍結が進む滝。



e0352951_19591737.jpg

ミラーで自撮り。
パンツも冬のアウターで風を通さない。
その下は真夏のブリーフのみ。



e0352951_19594946.jpg

ラッセル運動しても暑くないので気温を確認すると-15℃。
アウターと手袋は脱がずに済んだ。



e0352951_20020064.jpg

休憩は携帯座布団から冬用マットに座る。



e0352951_20044982.jpg

林道の渡渉。
勾配が増し、雪も徐々に深くなった。



e0352951_20051545.jpg

天気は良い。
ラッセルはstate of art 。フラつかず、カーブのRも一定に。



e0352951_20063680.jpg

駐車場跡に到着。
雪が深い。



e0352951_20080404.jpg

10時15分登山口到着。
時間がかかりすぎ(~_~;)
2月並みのサラサラ雪で膝下ラッセルに。



e0352951_20085724.jpg

折れそうになる心を抑えて、スノーシューで尾根を上り詰めた。



e0352951_20120165.jpg

六合目に到着。
午後から曇る予報。



e0352951_20121083.jpg

お腹がすいたので、山頂を見ながら冷たいお握りを食べる。
一気に稜線を歩き切る心づもり。



e0352951_20132819.jpg

12時12分七合目で時間切れ(ToT)
この雪庇を何回か切って登って来たが、サラサラの粉雪でクラスト面は無く、深いラッセルに阻まれた。

氷点下14℃の稜線で、稀代の暑がりとは言え、日も短い。
12時までと決めていた。



e0352951_20152954.jpg

冒頭の雪庇の所に戻り、スノーシューで雪を切った。
これで風を防ぐ事が出来て暖かい!



e0352951_20252367.jpg

中華そばを食べて、胃の中も温まった。
眠たくなるほどポカポカと気持ちよかった。
氷点下10℃以下のランチを満喫した。



e0352951_20281126.jpg

立ち上がると風に冷やされる。
12時46分下山開始した。



e0352951_20282016.jpg

自分のラッセルを辿ったけど、結構深い事に気づいた。
静内湖も少しずつ凍って行く。



e0352951_20303843.jpg

15時38分下山した。
左のiPhone6+でGPSを記録、右のiPhoneXもアウターの下の長袖の胸ポケットで温めた。
汗で濡れないようにポリ袋に入れて。
-15℃でも低温障害を来さずに済んだ。



e0352951_20343386.jpg

GPSログ
14.5km歩き、標高870m付近まで。
山頂まで750m、標高差160m及ばず。


8時間以上氷点下10℃以下のスノーシューハイキング。
いきなり厳冬期の気温に近い中、体を慣らす事が出来た。
山頂を狙うなら、3時起床でゲートを5時には歩かないと明るいうちに下山できない。

静内温泉で温まり、18時15分帰宅した。

# by tmurakami0520 | 2018-12-09 20:44 | 山行記 | Comments(0)

樽前山1022m

e0352951_17422386.jpg
まだ雪の少ない樽前山。



冬山シーズン開幕♪! と言いたいが今年の師走は冬が遅れている。
気温の変動も大きく、平年並みの-4℃が涼しく感じるほどで、体が慣れない。
久々に穏やかな晴れが期待される日曜日♪
3月以来の樽前山に向かった。

苫小牧のエネオスで給油。ようやくセルフで140円台に。
近くのセブンで買い出し&朝食。
道道ゲートに着いたけど、まだ暗いため車内で登山準備した。



e0352951_17423022.jpg

6時34分出発。先行者1名の足跡あり。
冬靴、スノーバスケットの付いたストック。
スノーシューと12本詰めアイゼンを背負い、準備万端(過剰装備)。



e0352951_18053700.jpg

5合目ゲートが閉じられていた。
道道には車の轍が多数あり、林道から侵入したのかな。
ここからはヒュッテの管理人の車の轍のみとなった。



e0352951_18271398.jpg

雪が少ないので2時間弱で6.5km歩き7合目ヒュッテ到着。
道道歩きも車が通らず、好天で気持ちよい散歩だ。
すでに1万歩をクリアしている(^O^)



e0352951_18333742.jpg

気温はまだ-4℃(8時32分)。
暑くなる前に登ってしまおう!(^^)!



e0352951_18420814.jpg

夏の登山道は吹き溜まりや、雨か雪解け水がツルツルに凍結していて歩きにくい所も。
アイゼンもスノーシューも不要だった。
振り返ると左に風不死岳、支笏湖が青く美しい。



e0352951_18492010.jpg

いつも風の強い火口壁から東山へ。
氷点下の気温の風は涼しい!



e0352951_18525739.jpg

9時43分、久しぶりに三脚を立てた。
冬の樽前山としては、風が弱いけど、夏のパンツが風を通して涼しい。



e0352951_19000121.jpg

溶岩ドームの右に尻別岳、羊蹄山は雲がかかっている。



e0352951_19014635.jpg

山頂から時計回りに、風不死岳と支笏湖方向。



e0352951_19024858.jpg

苫小牧、王子製紙の煙突と煙、太平洋を望む。
滑落したら痛そうな斜面(笑)。



e0352951_19043415.jpg

尖った西山へ行っても、展望は期待出来ない(快晴ではない)。
まだ早いけど下山する事に。
先行者は西山に寄って先に降りた足跡で、誰とも会わず7合目に。



e0352951_19065614.jpg

7合目で4人グループとソロに出会った。
テーブルを「除雪」して-1℃のランチ(10時49分)。
久々のヌードルは美味しかった。



e0352951_19105957.jpg

自転車とすれ違った。
以前はファットタイヤの自転車を見たけど、今回はスノータイヤだった。
オートバイのスノータイヤを細く軽くした感じ。
雪の色々な楽しみ方があって、見ていて微笑ましい。



e0352951_19110745.jpg

12時26分下山した。
穏やかな晴れのハイキングを楽しめた。

休暇村の日帰り温泉はまだ早いため、平取温泉「ゆから」で汗を流した。
途中、厚真は8℃もあり、来週は気温が20℃位変動し週末は荒れる予報。



e0352951_19193197.jpg

途中でiPhone6Plusのバッテリー切れ?
モバイルバッテリーに繋いで胸のポケットで温めたら14%から60%に。
iPhoneXは前回のピセナイ登山後と同じくSIMエラーで、再起動で戻った。
低温に弱いiPhoneの保温対策を考えている。

夏靴と夏ストックも持参した。
ストックはバスケットの交換が面倒なので、夏用と冬用で使い分けている。

# by tmurakami0520 | 2018-12-02 19:30 | 山行記 | Comments(0)
8月末、旧診療所の建物は解体工事が終了した。
民間の外構工事は地面が凍結する北海道では春に行われ、平成18年12月に引き渡された我が家の外構工事が完成したのは6月だった。

公共事業としての病院建築に立ち会うのは初めての経験。
外構工事に駐車場の舗装工事が含まれるため、4月の診療開始から、通院患者さんは少し離れた支所の駐車場等を使うため不便を強いてきた。

1日でも早く外構工事も完成して、不便を解消して欲しい。
思いとは反対に、外構工事が始まったのは紅葉真っ盛りの10月下旬だった。
昨年は10月末に雪が降ったと言うのに。



e0352951_12534380.jpg

今朝の雪で仮舗装なのか砂利なのか分からない職員玄関。
電灯と車庫が出来ている。



e0352951_13115734.jpg

8月23日解体工事後の職員玄関。
解体工事中から今に至るまで出入り禁止である。



e0352951_13155749.jpg

10月23日整備工事が始まった。
排水工事様の資材が置かれ、水はけの悪い敷地の改善が期待される。



e0352951_14040732.jpg

駐車場の舗装はまだ終わっていない。
こうなることは予想されたが、9月の震災の影響で資材の調達が遅れたという。



e0352951_14041993.jpg

外構工事は凍結防止のため青色の暖房機とカバーを併用。
手間もコストもかかるのに・・・



e0352951_14091653.jpg

陽射しで雪が少し溶けて、舗装の下地が見えている。
歩道の縁石工事は終わり、本舗装を待っている。



e0352951_14110302.jpg

右端に駐車場の街灯が立つ。
昨年より気温が高く、雪も少なく恵まれている。



e0352951_14125033.jpg

左に植栽を植える区画が完成していない。
終われば舗装をして、駐車場の白ライン引きをして終了?

12月上旬には根雪になり、地面は凍結する。
雪を溶かしながらの工事となりそう。

そもそも、解体工事が終われば直ぐに外構工事に取りかかれば、10月末に完成していたはず。
遅れには公共工事特有の事情がある。

解体工事は建築、外構工事は土木として別々に予算が組まれ、それぞれ入札、落札、工事開始の手順を踏む。
公共事業特有の「無駄」のため、費用もかさむ。

もし自分で費用を出すなら、こんな無駄には耐えられない。
そう言う民間の感覚が公共事業には欠ける嫌いがある。

完成したら、写真をアップしたい。
温度差で舗装面がデコボコになったり、亀裂が入らない事を願っている。

# by tmurakami0520 | 2018-11-30 18:41 | つぶやき | Comments(0)
e0352951_17023197.jpg


九合目の樹氷と山頂。




遅れていた日高地区も21日積雪があり、22日は門別地区も5cm位湿った雪が積もった。
23日(金)勤労感謝の日、3年前は道東遠征で雌阿寒岳に登ったが、雌阿寒岳も十勝岳も火山活動が活発化する兆候がある。
冬型(西高東低)が強いので北西の強風が予想され、ホームマウンテインに散策に出かけた。

5時過ぎ日高門別のセブンを出発した。
何と清畠から先、厚賀も新冠も雪が全くない晩秋だった。
心配したピセナイ左岸林道の積雪は、雪をまぶした程度だった。



e0352951_17034391.jpg

ソリに使わないスノーシューやストック(スノーバスケット)、冬靴(アルパインクルーザー3000)を残した。奥には、レスキュー用スコップ等を配備し、完全雪山装備で出発したのだが、足回りは夏靴、夏ストックに。



e0352951_17192274.jpg

晩秋のゲートを6時35分出発した。
車の温度計は-2℃だったけど、路面は凍結が進んでいた。



e0352951_17193058.jpg

鍵が開けられたゲート。
恵庭での悲惨な事故が脳裏をよぎり、ハンターに撃たれたら嫌だな。
地元のハンターに聞いたけど、エゾシカと人間を見間違える事は無いというが・・・



e0352951_17214010.jpg

標高200mを越えて、林道は雪道となり、樹氷が出現。
風が強く、手袋もアウターも脱がず。
暑くないなんて、風邪でも引いたのかな。



e0352951_17274100.jpg

積雪は5-10cm、登山口まで2時間近くかかった。
スノーシューでラッセルなら3時間はかかる。



e0352951_17322492.jpg

登山口で軽アイゼン(6本爪)装着。
12本爪もリュックにあるが、夏靴とは相性が良くない。
厳冬期用手袋、冬用アウター手袋等も持参している。



e0352951_17323226.jpg

二合目までの尾根は左右ともに切れている。
パウダースノーの下はカチカチに凍結していた。



e0352951_17510688.jpg

六合目で稜線に出る。
強風もあるが、手袋もアウター(ハードシェル)も脱がないなんて。
年老いたのか、温度感覚がズレているのか。



e0352951_18033861.jpg

温度計を確認したら、-12℃だった。
風速10m以上あり、体感温度は-22℃以下。
納得出来て安心した。
登山口で-2℃だったけど、北西から風が吹き抜ける沢沿いだったから、日高山脈の風が吹いていたのだ。



e0352951_18095819.jpg

時折日差しが差すと暖かい。
樹氷が溶けないのも、気温を考えれば得心。



e0352951_18101091.jpg

10時18分山頂到着。(登り3時間38分)
雲の割には日高山脈がかすかに展望できた。



e0352951_18121807.jpg

樹氷と遠く日高の峰々。



e0352951_18145178.jpg

右端にアポイ岳。
南日高の峰々は雲の下に山頂が見えていた。



e0352951_18165938.jpg

背中の汗冷えもあり、早々に下山開始。
風で顔が痛いけど、バラクラバは装着せず。

六合目でお握りを食べて、日陰の尾根を下った。
登山口でアイゼンを外して、13時4分散策を終了した。
下山時のゲートの気温は0℃だった。

林道の半分は晩秋だったが、上部と山は初冬。
今季初の氷点下10度以下の世界は、まだ体が慣れておらず涼しかった。

新冠温泉で汗を流した。
いよいよ、12月から2月は冬山。
天候を見ながら、楽しんでいきたい。

# by tmurakami0520 | 2018-11-23 18:34 | 山行記 | Comments(0)

オダッシュ山1098m~初冬

e0352951_16071733.jpg


畜産試験場を過ぎて初冬のオダッシュ山。



17日未明に寒冷前線が通過し、朝4時半はまだ雨のため山へ行かず(後述)。
18日も天候は良くないけど、雨は降らないと信じて-2℃の日勝峠を越えた。
曇り空のため水墨画の様な初冬のひだかの山。

6時半十勝清水のセブンで朝食&買い出しをした。



e0352951_16072926.jpg

7時21分登山口を歩き始めた。
夏の間に水害の跡は砂利で埋められ、車が通れる様に整備されていた。



e0352951_16251401.jpg

白樺平で一息。
登山道は笹狩りがしっかりなされ、整備も行き届いていた。
霜柱が立ち、凍結してドロドロではなかった。



e0352951_16273225.jpg

新雪の登山道と前峰。
風は涼しい。
何度かスリップした。



e0352951_16332291.jpg

今季初、軽アイゼン装着。夏靴に夏のスパッツ、ついでに夏パンツ。
足回りは夏タイヤにチェーンを装着した感じ。
アンダーは年中夏仕様だけど長袖シャツは秋物(昨年この山を登った時と同じ)。



e0352951_16355308.jpg

9時11分前峰。軽アイゼンでは岩の上の雪道は歩きにくい。
-2℃、風が冷たく、手袋とアウターを羽織った。



e0352951_16402469.jpg

樹氷と笹のコントラストが、晩秋から初冬へ季節がようやく進んだ事を感じさせられた。
軽快な尾根歩きで山頂直下の急登へ。



e0352951_16442800.jpg

9時24分山頂到着。背後はサホロ。
わずかの青空と、束の間の日差しがうれしい。
三角点に座って昼食・・・まだ早い!



e0352951_16470504.jpg

佐幌岳、想い出に浸る。




e0352951_17400908.jpg

樹氷が桜の様な前峰を左に見て、下山開始。
前峰でアウターや手袋を脱ぎ、雪の切れ間でアイゼンを外した。
憩の水場近くで、女性のソロとすれ違った。



e0352951_17450014.jpg

10時44分、小雪の舞う登山口に下山した。
日勝峠を越えて、平取温泉「ゆから」で汗を流した。
初冬の山、わずか3時間だけど楽しむ事が出来た。



☆☆☆   前日(17日)の話   ☆☆☆



16日(金)Dellに発注していたPCが届いていた。
書斎のメインPCは6年半を経過して、反応が遅くイライラが募っていた上に、最新のプリンターとWi-Fi接続出来ない。

DellのXPSフラグシップモデル、intel core i7、メモリー8Gだったけど、元々Windows7時代だった。
OSはWindows10になり、updateされるたびに重くなっていった。

所長室はHPの第7世代core i7+SSD256GB+1TBHDD(メモリー16G)と、2017年最強スペックのPCを使っている。
電源を入れれば、ペットボトルのお茶を飲む暇もなく立ち上がる。

SSDの魔力に魅せられて、サブPCのノートも第7世代core i7+SSD128GB+1TBHDD(メモリー8G)。
そして、今回はXPSの半額でinspironモデルを手に入れた。
第8世代core i5と高いi7では無いけど、SSD128GB+1TBHDD(メモリー8G)とスペック的に問題ない。



e0352951_17484069.jpg

左が巨大で持て余すXPS、右が新inspiron。
Wi-FiもBluetoothもHDMIも装備してこのサイズ(これでも大きい位だ!)
前日にXPSのデータをHDDにcopyして、HDDからinspironに。



e0352951_17534265.jpg

昨年XPSからHPに引っ越しソフトを使ったけど、不要なアプリやゴミまで移動させてしまった。
引っ越しに、HDDからSSD+HDDに分離copyも手間がかかる。
Windows10でログインすれば、壁紙まで同期される。



e0352951_18162665.jpg

馬鹿デカいXPSよ、さらばと言いたい。
inspironにJUSUT SYSTEMの一太郎や医学辞書、ウィルスソフト、画像処理ソフト等をインストール。
GoogleChromeをインストールしてログインすれば、引っ越し終了。

引っ越しソフトを使えばインストール作業は不要。
SSDが128Gと少ないため、不要なソフト(アプリ)は省略しないと溢れてしまう。



e0352951_18203396.jpg

VistaのノートPCはHDDをクリーニングしてリサイクルに。
XPSはこのソフトでHDDをクリーニング出来ず。
リブートも、初期化も、RecoveryDVDも立ち上げられず・・・

XPSのHDDを完全にクリーニングしなければ、処分できない。
HDDをフォーマットしてもデータの復元は容易で、個人情報が盗まれ悪用されてしまう危険性がある。

ドライブクリーナーの最新版はWindows7までだった。
とりあえず、山用品置き場の洋室(6畳)で保管することに。

inspironにて初めてのブログ投稿。
第8世代core i5の処理速度は第7世代core i7とそれ程劣らない。
ブルーライト低減モニターとHDMI接続で、モニターから音が出る。
何より、SSDでのOS起動の速さは、一度経験すれば病み付き(笑)

HPの最新の第8世代core i7、4Kモデルが欲しかったけど、4Kモニター込みでinspironの3倍の値段に。
写真を美しく鑑賞したいので、グラフィックボードとモニターは4Kが今の主流と言えよう。
数年先には手に入れたいPCである。

# by tmurakami0520 | 2018-11-18 18:57 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_15174586.jpg


アポイ山荘からアポイ岳(右端)。



地球温暖化に加え偏西風の蛇行、エルニーニョ現象も加わり、11月としては記録的な猛暑ならぬ初雪が遅れている。
今朝は3℃の沙流川の橋の気温計も、帰りには13℃を示し、降るものは雨で雪では無い。

下着も上下も完全夏山仕様(富士山と同じもの)で晴れそうなアポイへ向かった。
6時半アポイ山荘で用を足した。ウォッシュレットが有り難い。



e0352951_15181564.jpg

まだ紅葉が残っているポンサヌシベツ川。6時44分歩き始めた。



e0352951_15313923.jpg

7時52分、五合目小屋で水分補給。
雨が降り始めたが、気温6℃と暑いためストームクルーザーを羽織れない。
傘でしのいだ。



e0352951_15360264.jpg

夏服は中から汗に、外から雨に濡れ、強風に晒された。
雨が上がり陽が差した尾根と海岸線。



e0352951_15361845.jpg

誰も居ない山頂に、8時53分到着。
11月のひだかの山、ダウンもフリースもアイゼンも背負ったまま。



e0352951_15383650.jpg

本当は行きたかったのは楽古岳(中央)。
ヒグマに出会う予感が足を遠ざけた?
雨と沢の増水も危惧され、安全優先。



e0352951_15422574.jpg

晴れてきた!
下山開始。
登って来る人は手袋までして暑くないのかなぁ。



e0352951_15455167.jpg

八合目で山頂を振り返った。
やはり青空は良い。



e0352951_15472010.jpg

中央に五合目の小屋。
リストウォッチで標高差を測定してみると240mだった。



e0352951_15485167.jpg

五合目の小屋から山頂が青空に映える。
それにしても小さい山だ。
降った雨水が流れる登山道を下った。
トドマツの香りも楽しんだ。



e0352951_15504019.jpg

カラマツの紅葉が風に流され、花吹雪状態だった。
10時40分駐車場に到着。



e0352951_15504868.jpg

10時から入浴出来るので、朝風呂で汗を流した。

帰りの日高路、荻伏から三石まで本降りの雨だった。
楽古岳、横山中岳に行かなくて良かった。
山歩きより、ドライブの時間の方が長く、13時過ぎに帰宅した。
初冬はまだで、晩秋の散策を楽しんだ。

# by tmurakami0520 | 2018-11-11 16:07 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_16115848.jpg


九合目から山頂を望む。(下山時撮影)



剣山が「筋トレ」コースなら、持久力(忍耐)コースのピセナイへ。
本格的雪山は、もう少し雪が積もった方が良い。
天候の良いアポイも候補に挙がったが、散歩代わりに晩秋の林道歩き10km以上+登山道4kmを選んだ。

目覚ましの鳴る前に目覚めた。
剣山に登り、体調が良い。筋肉痛もあり、活を入れる必要がある。
5時日高門別のセブンを出発した。



e0352951_16130506.jpg

6時24分、ゲートを出発した。
日高西部は午前中は曇の予報だけど、「散歩」に支障は無い。



e0352951_16275793.jpg

ヒグマの糞。あの実(名前を知らず)で黒い。帰りに糞をしたようだ。ドングリの糞(黄緑)も別の場所にあった。この13シーズンの観察で、主たる生活範囲は静内湖の北側と推測している。



e0352951_16301137.jpg

晩秋のピセナイ川渓谷と林道を歩く。



e0352951_16345940.jpg

登山口で水分補給。
落ち葉の落ちる音、野鳥のさえずり、雄のエゾシカの鳴き声。
静寂に身を包まれ、一人悦に浸る。



e0352951_16384888.jpg

御園からのピセナイ山頂は雲の中だった。
濡れた落ち葉と笹で、スパッツを履かずに濡れたズボンの裾。
落ち葉が登山道を埋め尽くし、歩きにくい。



e0352951_16402800.jpg

いつもの九合目の写真だけど、山頂はガスの中。
申し訳なさそうに雪が残る。
展望は全く期待せず。



e0352951_16431092.jpg

真っ白だった山頂に青空が広がる。
1839も直ぐに雲に隠れた。



e0352951_16444765.jpg

ペテガリから南の日高は天気が良い。
期待していなかった展望も楽しめた。

下山は落ち葉と濡れた木の根に滑らない様に気を使った。
三合目下で単独行の男性とすれ違い、ピセナイ独り占めは終わった。



e0352951_16463379.jpg

林道で、木漏れ日の中、石に座布団を置いて昼食。
夏は巻き寿司だけど、お握り弁当を食べられる気温になった。
剣山の様に堆肥の臭いも無く、ハエもいない快適なお昼。そう言えば、昨日は臭い山で食べる気がせず、車を走らせながら昼食を食べた。



e0352951_16494555.jpg

登山者の車が1台。
静かな散歩を楽しめた。
新冠温泉で汗を流した。

# by tmurakami0520 | 2018-11-04 16:58 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_17062422.jpg


カラマツの紅葉と剣山。



文化の日は特定気象日と言われ、晴れる確率が高い(東京基準)。
先週は土日とも雨に見舞われ、運動不足からストレスも溜まっている。
日高山脈の東の展望台に行く事にした。

4時半に起床するも、体がだるい。
ここで二度寝すれば悶々と後悔すること間違い無し。
5時に富川ICのローソンを出発した。



e0352951_17063136.jpg

-2℃の日勝峠。10月末の雪は殆ど溶けていた。
半年振りで、麓の水害で落橋した3つの橋もいつの間にか完成していた。
ここを通ると、日高の山の標高1000m付近の雪の状態が分かる。



e0352951_17131925.jpg

右のペケレベツが朝陽に輝く。
天気が良く、日勝峠のドライブだけでも心が躍る。
十勝清水のセブンで朝食。



e0352951_17322053.jpg

7時33分快晴の登山口を出発した。
霜柱を踏み、落ち葉の吹き溜まりを行く。
ご来光登山の犬連れ夫妻が下りてきた。



e0352951_17363501.jpg

一の森で休憩。座布団を忘れた。
福島遠征で別のリュックに入れたままだった。
登山道は東尾根のやや北側のため、蛙岩で溶けた雪が凍っていて滑った(油断)。



e0352951_18003209.jpg

三の森。
雪は数センチで、かつ繋がっていないため、軽アイゼンを履かず。
滑らない様に神経を使う。



e0352951_18084255.jpg

展望台での山頂岩峰。
ラッセルが無いので、歩きにくくても直ぐに近付く。
最後の梯子は、雪もあって夏靴では恐怖感あり。



e0352951_18113336.jpg

10時3分、山頂岩峰到着。
狙い通り、最高の展望だった。



e0352951_18180263.jpg

北に十勝連峰と大雪の銀嶺。



e0352951_18184778.jpg

東に雌阿寒岳(中央)+右に阿寒富士。



e0352951_18200386.jpg

西南:左端に遠く南日高の山々。
十勝幌尻岳と右に雪を抱いたカール(エサオマン)。



e0352951_18242173.jpg

西:左から妙敷山、中央やや左に伏美岳、雪の稜線ピパイロ。



e0352951_18245124.jpg

北西:右に芽室岳、左奥にチロロ。
水害で伏美岳や芽室岳が久しく再訪出来ていない。
日高山脈の北東側の展望を、心ゆくまで楽しんだ。

下山は滑落や転倒に神経を使った。
10時半頃、単独行の女性とすれ違った。
「村上さん?」と声を掛けられ、このブログの読者だった。
雪の付いた急坂で足元に気を取られていて、会話が出来ず後悔。
せめて、ブログを読んで頂いているお礼を言うべきだった。
tarumae-yamaさんなら、気さくな会話の後で写真を撮っただろう。
自分の社交性の乏しさに嫌気が差した。

多くの登山者とすれ違い、晩秋の十勝平野の展望を楽しんだ。
臭いとハエや虫さえなければ最高なのだけど、牧場や畑に堆肥を蒔くため仕方ない。



e0352951_18270184.jpg

ちょうど12時、駐車場に到着した。
剣山は距離が短く(片道3km)、「筋トレ」コース。
快晴の登山は最高!

日勝峠を越えて平取温泉「ゆから」で汗を流した。

# by tmurakami0520 | 2018-11-03 19:03 | 山行記 | Comments(2)

神無月最後の週末は雨

10月27日(土)は前線を伴う低気圧の通過で、風雨が強かった。
散髪を終えて理髪店を出る時は土砂降りとなった。

午後は「孤高のメス」を見た後、雨が上がったので馴染みのスタンドで冬タイヤに交換した。
そろそろ、日勝峠に雪が積もり始める時期だ。

28日(日)は予報に反して富川は陽射しまである。
たまには家族サービスに徹しよう。
次女のリクエストで支笏湖へ晩秋の紅葉狩りドライブへ。



e0352951_16152572.jpg

紅葉が残る支笏湖湖畔と、雨雲に隠れた恵庭岳。
ここで折り返して、道道「樽前錦岡線」へ。

樽前5合目は紅葉は無く、そのまま苫小牧西IC方向へ進んだ。
雨が降ったりやんだりの中、市街地近くは紅葉が残っていた。

苫小牧のイオンで昼食後買い物をして帰った。



e0352951_16165996.jpg

晩秋の富川の我が家、花壇の花も終わりに近付く。
冬支度をしたが、気温は10℃を越えて「冬」の気配を感じられない。

夕食は近くの焼き肉店に食べに出かけた。
山に登らない週末をのんびり過ごした。

# by tmurakami0520 | 2018-10-28 18:37 | つぶやき | Comments(0)
e0352951_08104711.jpg


右上にロープウエーと霞んだ茶臼岳。



車の中で地元ラジオ福島放送を聞いて、交通情報をゲット。
噴火で吾妻スカイラインは通行止めという。
紅葉狩り山行は、関東に越境して那須岳へ。

中学1年の夏は自転車で中腹のキャンプ場まででキャンプ。
1999年は西吾妻山、東吾妻山、安達太良山と登り、ここは風雨でパスして、檜枝岐村へ。翌日、会津駒ヶ岳を登った。

実は那須岳という山は無く、主峰茶臼岳のほか朝日岳、最高峰の三本鎗があり、天候が良ければ茶臼から三本鎗を狙っていた。

天気が悪いのに登山客が多く、ロープウエー近辺を含め駐車スペース確保が出来ず、終点の駐車場の枠外に便乗して駐車を強行した。
標高1462mもあり、茶臼岳まで1時間、下り50分だった。



e0352951_18315982.jpg

駐車場から登山口までの遊歩道。
紅葉はかろうじて残っているだけ。



e0352951_18421324.jpg

那須岳登山口。
整備が行き届いていて、遊歩道みたいだ。
折角着替えたので汗をかかないように、ゆっくり歩く。



e0352951_19175182.jpg

紅葉が目立つが、背後の岩峰を心の目で・・・見えない。



e0352951_19331372.jpg

紅葉と岩の谷地形を見下ろす。
剣ヶ峯山頂部は見えない。



e0352951_19345384.jpg

避難小屋のあるコルが見えて来た。
風が涼しく、ペースを上げた。
手袋を着用せず背負っている登山者は見当たらない。



e0352951_19373185.jpg

色々と散策できるコースがあるが、視界が無い。
火山独特の登りを経て山頂へ。



e0352951_19393391.jpg

初登頂の茶臼岳。
那須岳初登頂記念撮影。
涼しいので帽子をかぶった。



e0352951_19405504.jpg

撮影待ち10分で体が冷えた。
フリースと手袋を着けて火口?を見下ろす。
推定気温5℃くらい。風が強い。



e0352951_19444326.jpg

避難小屋が見えて来た。
ここでフリースや手袋、帽子も脱いだ。
着替えずに仙台まで移動するため、汗をかきたくない。



e0352951_19452959.jpg

駐車場が近付くと山麓の裾野が見下ろせた。



e0352951_19481107.jpg

普通の登山者はアウターを着ているが、私は真夏の長袖姿。
上下とも通気性抜群の素材で、0℃位までをカバーする(笑)
夏のアウターを初冬に羽織る希代の暑がり。



e0352951_19492164.jpg

今日の黄葉。



e0352951_19534103.jpg

駐車場から三本鎗方向が少し姿を覗かせた。
また次の機会があれば訪れよう。

僅か2時間弱の散歩で、那須岳を登ったとは言えない。
一応初登頂を果たした山旅を終えた。

☆ おまけ(つぶやき) ☆
麓の種々のリゾートアミューズメントには一切立ち寄らず、郡山に戻ってレンタカーを返却。



e0352951_19544281.jpg

福島まで連結して行く山形新幹線「つばさ」と仙台行き東北新幹線「やまびこ」。
やまびこに乗車すると、福島で秋田「こまち」+東北新幹線「はやぶさ」が通過した。
福島で「つばさ」の連結が外され、「やまびこ」は東北の都(杜の都)へ。



e0352951_20121175.jpg

雨の合間に西口へ。
4年前はこちらに3泊した。
地下鉄工事も終わって綺麗になっていた。



e0352951_20125564.jpg

東口へ出て、今日の宿、ビジネスホテルへ。



e0352951_20162669.jpg

ベッド幅の広いビジネスホテルを選んだ。
学会出張のスタンダードな宿泊先と言えよう。
機能的で清潔で全館禁煙が良い。



e0352951_20184028.jpg

ネット接続出来るが、セキュリティ上iPhone6+(楽天モバイル)で接続。
6.2Gの通信量を少しでも使わないと。4泊5日で1G位しか使わなかった。
雷雨の中、仙台駅へ夕食に出かけた。



e0352951_20194677.jpg

4年振り牛タン定食。
第一選択の「利休」は人が並んでいて、「伊達」の厚切り牛タン定食にした。
ご飯は「麦飯」でお代わり自由であるが、生ビールにした(麦芽)。

駅を出ると雨は上がっていた。

# by tmurakami0520 | 2018-10-21 20:29 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_18515341.jpg


初日に訪れた猪苗代湖と磐梯山。



1888年に噴火して山体が吹き飛び、650m位低くなったという。
130年前は日光男体山や焼岳と並ぶ標高だった。

このブログで「低山」という表現を羊蹄山にも使うが、私の「高山」の定義は植生ではない。
ハイマツ帯を植物学的に「高山帯」と言うが、それではアポイ岳は「高山」なのか?

医師としては、「高山病」が発症し得る標高2500m以上を「高山」と定義している。
南アルプス南部では、ハイマツ帯ではない所もあるが、高山にふさわしい「風格」がある。
ちなみに、北海道には高山は存在しない。

磐梯山が水蒸気噴火で標高を下げなければ、東北最高峰の燧ヶ岳2356mに取って代わっていた可能性があった。どちらも福島県であるが。

磐梯山の初登は1984年で34年ぶりの訪問である。
天候が良ければ裏磐梯から登りたかったが、またの機会とした。



e0352951_18531505.jpg

34年ぶりの八方台登山口1194mから歩き始めた。
登り1時間45分下り1時間15分で標高差600m強、7km弱の紅葉狩り散歩。



e0352951_19121871.jpg

正反対の猫魔ヶ岳の方が紅葉が綺麗だった。



e0352951_19170405.jpg

ブナの黄葉が懐かしい!
道南の遊楽部岳や雄鉾岳とも違った趣を感じた。
落葉の絨毯の上を歩く。



e0352951_19181323.jpg

中ノ湯の廃屋と紅葉。



e0352951_19225383.jpg

天気が良ければ右手から、裏磐梯の火口を見ながら登りたかったが、天気だけは仕方が無い。



e0352951_19242513.jpg

今日の紅葉、少しだけ青空が嬉しい。



e0352951_19260870.jpg

火口の雰囲気だけ。山は雨雲に覆われていく。
紅葉も標高1300m付近で終わり。



e0352951_19272628.jpg

噴火で出来た桧原湖、北側はまだ青空があった。



e0352951_19284681.jpg

弘法清水にある避難小屋。
霧雨に近くなった。



e0352951_19295569.jpg

34年ぶりの山頂。
背後の猪苗代湖も、視界は無い。
水分のみ補給して下山した。



e0352951_19310646.jpg

雨の中、傘をさして降りた。
雲霧にむせぶ紅葉を堪能した。

3時間で福島県編を修了した。
温泉で着替えて、次の山へ~栃木編に続く



おまけ

ご褒美のリゾートホテルの紹介。



e0352951_19331696.jpg

猪苗代のリゾートホテル。
18階は特別室だけど、14階の部屋で我慢して進ぜよう。



e0352951_19373624.jpg

それでも、和洋室位には泊まらなきゃ。
一人旅でこの広さは郷愁漂う・・・
食事はビュッフェで、夕食後はワインを開けた。



e0352951_19391080.jpg

広大なリゾートの宿泊棟(タワー、本館、東館など)。



e0352951_19431182.jpg

ハーブ園は10ヘクタールと富良野並みの広さ。
ここを歩く時間は無かった。

# by tmurakami0520 | 2018-10-20 19:45 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_19234741.jpg


けんしん郡山文化センター(福島県)




10月17日千歳から空路仙台入りして、東北新幹線「郡山駅」へ。
仙台空港は2014年11月30日ICT講習出張以来4年ぶり。
東北新幹線に至っては、1998年8月以来20年ぶり。



e0352951_19241195.jpg

磐梯熱海温泉、かんぽの宿郡山の紅葉。
山梨県からの先生の車の後をつけて、郡山市内の駐車場にレンタカーを入れた。



e0352951_19394019.jpg

撮影禁止の自治体病院学会が始まった。
人口減少の自治体の広域医療圏での連携の取り組みが勉強になった。
医療圏人口規模30万でも、10年後の医療供給体制を維持できないという危機感が心に響いた。



e0352951_19435943.jpg

午後からはホテルハマツでランチョンセミナーへ。
巡回無料バス(右奥)ではなく、良い天気だったので歩いた。



e0352951_19505417.jpg

面白くなかったので、晴天に誘われ開成山公園へ紅葉狩り散歩。
19℃と上着を脱いでも暑い。



e0352951_19510538.jpg

左端の銀杏の黄葉は、日高中学&日高神社の銀杏と同じくらいだった。



e0352951_19580555.jpg

午後の地域医療のセミナー会場へ。
高齢者医療や看取り、医療連携の写真をこっそり撮影したがブログには載せられない。



e0352951_20004775.jpg

かんぽの宿もなかなか良い!
2泊目は初めから布団が引いてあった。
鄙びた温泉で疲れを癒やした。

2日目も同様に会場を回った。
曇天なので写真は1日目のものを採用。

日高診療所のあり方に思いをはせた。
人口減の僻地で医療と福祉の提供を維持するのは戦略的施策が必要だ。
何もしなければ近い将来崩壊は免れない。

この学会で得た知見をもとに温めた戦略がある。
北海道、特に日高では採用されない可能性が高い。

すでに西胆振で病院(室蘭3病院)の統合が行われようとしているのに、白老国保病院は病棟を廃止せず。
新冠診療所では病床再開という暴挙がなされ、時代に逆行して破綻を待つのみ。



e0352951_20030084.jpg

中学1年の夏、千葉県柏市から自転車で那須を経て猪苗代湖へ。
懐かしい、というか覚えていない国道49号。
新設の道の駅、磐梯山は雲の中。



e0352951_20202744.jpg


お勉強のご褒美にリゾートホテル14階の部屋から猪苗代湖を望む。
右中央の赤はリステルハーブ園。

学会出張では明日帰る事になっている。
自費で1日延長して、山に登る。

残念なのは天候で、仙台空港から帰る日曜日が晴!
土曜日は曇り後雨の予報。

明日は山を巡り、郡山から仙台に戻って泊まる。
4年前は仙台市内を歩き青葉城へ。
明日の山行はいかに・・・

# by tmurakami0520 | 2018-10-19 20:39 | つぶやき | Comments(0)
同じ山に何度も登る。
以前は、ガイドブックやヤマレコなどを参考に登る山を選んでいた。

仕事と趣味の悩ましい関係、天候や地理的条件、体調を含めると、
○○山に行きたい!
というモチベーションは保ちにくい。

単独行で、いつ、どこへ行こうが自由。
天候・植生を含めれば、同じ山の同じコースでも違いがある。

登頂にはこだわり、登頂出来なかった日は「山行記録」に記録しない。
山頂からの展望は良いに越した事は無いが、登山の目的を問われれば、山頂からの展望では無い。
山を歩く事そのものが登山の目的である。

冬山は、地図を眺めて自由に歩く楽しみがある。
人が作った登山道を歩くのなら、もはや「冒険」の楽しみは無い。



e0352951_11432240.jpg

紅葉狩りも終焉の羊蹄山二合目付近。
今日の山行は、紅葉狩りを楽しむ事では無い。



e0352951_12032249.jpg

雨でも、雪でも、歩く事が目的だが、足が重い。
この「苦痛」が山の楽しさの一つである。



e0352951_12061279.jpg

天候は下り坂、展望は期待しない。
それでも、四季の移ろいを味わう。



e0352951_12075250.jpg

紅葉が終わり、雪を待つ斜面。
汗が噴き出し、足が上がらない。
この苦しさに打ち勝つ事が、登山の醍醐味である。



e0352951_12124650.jpg

三合目を見落として、最初の休憩を四合目で。
風に汗冷えがして、捲り上げた袖を降ろした。

この後、NさんM夫妻を含む4人パーティーと出会った。
ご来光を目的としたグループ山行も楽しそうで良い。
何に楽しみを見出すかは、個人の価値観の問題である。



e0352951_12133040.jpg

ここは「6合目」ではない。標高1200mと裏に書いてあった。
ガスに視界が遮られ、重い足を前に出していく。
自分の体重を実感出来るのも、山歩きの魅力?



e0352951_12453643.jpg

霧にみぞれが混じる八合目。
トレランのTシャツ短パン姿には、さすがの私も驚く。
雪が積もればトレランの人と出会う事は無い。



e0352951_12501495.jpg

山頂に立つ!
視界無し。それで良い。
目標を達成した充実感は少しある。



e0352951_12543988.jpg

みぞれは雪に変わり、父釜に降りかかる。
風もいつも通り強く、九合目で手袋を着込んで正解。
アイゼンやダウン、フリースはリュックの肥やしになった。

昼食にはまだ少し早い。



e0352951_12544643.jpg

九合目でいつもの巻き寿司を食べた。
八合目下でアウターを脱いで夏服姿に戻した。
アウターと言っても薄いレインウエアであるが、これで丁度良い。



e0352951_13004710.jpg

三合目の標識は下山でも気付かなかった。
紅葉の遺残を愛で、サクサクと落ち葉を踏む。
時に、落ち葉は泥と一緒にズルッと滑る。
晩秋の山歩きを楽しんだ。



e0352951_13040248.jpg

駐車スペースに下山した。


6:22駐車場→10:19山頂→(昼食)→13:11駐車場


タイムは気にしないで登ったが、記録してみると( ̄0 ̄)
京極温泉で汗を流した。

美笛峠の紅葉に、雨の中観光客が多かった。
支笏湖で本降りになったが、紅葉ドライブも楽しめた。

片道140kmなので、心に余裕で運転できる。
東大雪や道東、道南は「遙かなる山」になってしまった。
一応一通り登り終えているため、違う山の良さを発見する喜びに乏しい。
翌日からの勤務を考えると、遠距離運転のストレスは大きい。

山を楽しめる間は、山を歩き続けたい。
職場が変わったり、定年退職すれば、違う楽しみ方を見出すかも知れない。

# by tmurakami0520 | 2018-10-16 13:24 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_17212311.jpg
父釜に降り積もったみぞれ。



紅葉前線は平地へ(標高700m以下)。
いよいよ「冬山」到来の期待に心が躍る。

8月18日に季節外れの新雪を十勝岳で踏んできた。
「初冠雪」には定義があり、利尻岳でも平年より14日遅れで初冠雪が観測された。

軽アイゼンをリュックに入れて、4時に自宅を出発した。
午後は雨の予報。



e0352951_17232239.jpg

苫小牧のセブンで買い出しして、大滝の道の駅で朝食。
気温2℃と秋らしい気温。
麓の紅葉は見頃を迎えていたが、羊蹄山には南西から雲が。



e0352951_17233066.jpg

6時22分、喜茂別登山口を出発した。

四合目の上で、NさんM夫妻の4人パーティと出会った。
ご来光登山の帰りと言う。
天気が下り坂の話をすると、M夫人「青空が少しあるし、先生が山頂に着く頃は天気が良いかも!」。
理詰めの脳に、優しい言葉が嬉しく響いた。
有り得ないと否定するより、前向きな心が大切だ。

それにしても昨日の16kmの散歩が足を重くしていた~本編に続く。

# by tmurakami0520 | 2018-10-14 18:21 | 山行記 | Comments(0)
12日(金)仕事を終えて、日高門別の自宅に帰宅した。
所用で静内へ出かけ、21時半に帰宅。

久々に秋晴れの土日。
心に期した山行は、金曜の夜に出発でも厳しいので、紅葉狩り散策へ。



e0352951_16561999.jpg

99%落葉したシラカバの九合目から秋晴れの山頂。


まずは、ひだかの里山へ。
稜線のシラカバやダケカンバは冬芽で褐色に染まっていた。



e0352951_16582257.jpg

サマータイムではなく、4時半に起床して5時過ぎ日高門別のセブンで買い出し。
ゲートを6時25分出発した。
林道は落ち葉で敷き詰められているが、紅葉度40%位。



e0352951_17080270.jpg

この様な「注意」は初めて。
そもそも国有林の狩猟や樹木等の採取も禁じられている。
「エゾシカ猟の開始による危険」は例年と変わらず、10月15日で開放をやめるという意味が理解不能。

「ご理解のほど」全く無理で、そもそもゲートは閉じられ林道は崩壊している。
静内ダムのゲートを閉じるのかな。
それなら、静内ダムから歩けば良いだけのこと、no problem(笑)



e0352951_17122289.jpg

ピセナイ川の河口と静内湖。
気温7℃、霧が晴天を期待させる。



e0352951_17215591.jpg

日陰の林道は涼しく、真夏の登山服で帽子のみ脱いだ。
紅葉狩りはイマイチ、不完全燃焼。
ピセナイの紅葉狩り



e0352951_17242265.jpg

ゆっくりと紅葉を楽しみながら登った。
四合目付近で終わりだった。



e0352951_17295283.jpg

稜線から山頂が望めた(↓)。
ちょっと歩けば終わってしまう。



e0352951_17302210.jpg

稜線の六合目(標高750m位)は紅葉が終わっていた。



e0352951_17330309.jpg

山頂は日高山脈の山々の展望が素晴らしかった。
動画を撮影



e0352951_17400384.jpg

右の1839峰から左のピラミッド峰まで。



e0352951_17401420.jpg

左の1839峰からルベツネを経て右にペテガリ。


山座同定を含めピセナイ山のまとめ:



e0352951_17482572.jpg

山頂に30分近く滞在して下山開始。
太平洋、中央奥に新冠市街地を望む。



e0352951_18085283.jpg

牧歌的な南日高の丘陵、紅葉が残り癒やされる風景。



e0352951_18203832.jpg

五合目を下ると紅葉が始まる。
登山者1名とすれ違った。
ホームマウンテンの独り占めはここまで。



e0352951_18213495.jpg

二合目で昼食をとり(11時前)、林道の紅葉狩り散策。
緑があると不完全燃焼。



e0352951_18250758.jpg

胆振東部地震でも残っていた林道。
この冬の雪と雨で完全崩壊が予測される。
ゲートの「注意」はここでの事故を避けたいためと思われる(エゾシカ猟とは無関係)。



e0352951_18251836.jpg

今日の紅葉:ピセナイ川河口近く



6:25ゲート→9:41山頂9:57→(昼食)→12:34ゲート

紅葉狩り散策は最高の秋晴れと展望に感謝。
例年なら来週末に訪れ、紅葉は最高潮と思われるが、来週は福島県郡山市で「自治体病院学会」に参加するため、北海道の山は登れない。



e0352951_18280960.jpg

紅葉の静内湖。
震災の停電時の発電で水位が下がっている。
新冠温泉で汗を流した。

# by tmurakami0520 | 2018-10-13 18:35 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_14494866.jpg


今日の紅葉:三合目と四合目の間、標高800m付近。



前回は9月24日、雨のため五合目で撤退。
紅葉狩り散策のリベンジ。
例年、山頂部には積雪がある頃だけど、暑い。



e0352951_14503746.jpg

紅葉の見頃は三合目以下に。
明け方までの雨で、紅葉の落ち葉の下はぬかるんで歩きにくい。
ここで一息入れる。



e0352951_14582281.jpg

ゼリーと水分補給。
右腕は時計の一部が見えているが、薄手の長袖を捲り上げて半袖に。
帽子も被っていない。



e0352951_15000825.jpg

紅葉を愛でながらゆっくりと歩く。
それでも汗が滴り落ちる。



e0352951_15020799.jpg

積雪期登山で目印になる標識。
積雪期はこれより左側の尾根線を歩く。
紅葉が落ちて、積雪期のイメージを浮かべながら歩いた。



e0352951_15030812.jpg

前回撤退の五合目からこの六合目までが長い。
ここで2回目の休憩。
紅葉は完全に終わっている。



e0352951_15083090.jpg

賞味期限切れではないフィナンシェ。
タオルの汗を絞ったが、山の風に変わり気温が低下して来た。



e0352951_15091539.jpg

泥の足跡から先行者が1名いる事は分かっていて、追い越した。
ヘルメットに厚手のアウター&手袋、半袖で汗に濡れた私には信じられない姿。
八合目から雲(ガス)と風で涼しくなった。



e0352951_15311825.jpg

父釜の直下で手袋とアウターを着込んで、風とガスの山頂へ。
雪も無ければ、気温が5℃を越えて氷結もない。
ぬかるんで居たとは言え、登り3時間51分はヘタレ登山者のコースタイム(3時間10分)よりヘタレている。



e0352951_15373237.jpg

タオルを絞るほど汗をかいたので、岩陰で久々にお湯を沸かしてヌードル。
濡れたタオルは予備の乾いたタオルに交換(汗冷えする)。



e0352951_15381715.jpg

昼食後レイングローブを着用。ゴアテックスで風を防いでくれる。
九合目付近で全て脱いで、八合目付近で半袖に。
毎年お目にかかるHさんが登って来て、立ち話だけど今年の山談義。



e0352951_15403866.jpg

四合目を過ぎて紅葉のプロムナードへ。
木に着いている葉の量より落ちている葉の量の方が多い。
紅葉狩り散策も山は終わりを迎えている。



e0352951_15505833.jpg

下山しても晴れなかった。
真狩や倶知安コースにしなくて良かった。
単になるべく近い登山口を選んだに過ぎないが・・・



e0352951_15553374.jpg

駐車場はほぼ満杯で左端にも車とHさんのバイク。


6:04駐車場→9:55山頂10:24→13:05駐車場


京極からは、今年の3月に2回目の積雪期登頂を果たしている。
葉を落としたダケカンバが雪に埋まる積雪期も違った楽しさがある。

12月下旬に真狩から四合目付近までスノーシューラッセルしたこともある。
真狩は冬期専用の駐車場がある。

雪崩れの死亡遭難もあり、低山とは言え侮れない。
日本海側気象の厳冬期は、風雪が厳しい。

四季折々の楽しみ方がある羊蹄山。
これからも付き合いが長くなりそうな予感がする紅葉狩り山行だった。

# by tmurakami0520 | 2018-10-09 16:20 | 山行記 | Comments(0)
10月の3連休は台風25号の影響を受けた。
6日(土)7日(日)ともに雨が降り、体にカビが生えそうだった。

8日(月)で日頃の運動不足とストレスを解消しなければならない。
東大雪(ニペソツなど)は天気がイマイチだし、運転が億劫。

何より9日朝から12日夕まで拘束される仕事に支障を来してはいけない。
前回のリベンジを兼ねて京極登山口へ向かった。



e0352951_18015143.jpg

昨夜の雨と霧で、樹木が朝陽に白く見える。



e0352951_18015608.jpg

サマータイム(3時)起床、3時半家を出て5時50分一番乗り。
いつもの大滝で朝食と用は済ましている。
台風の影響で、大滝は9℃と蒸し暑かった。



e0352951_18020208.jpg

羊蹄山が朝陽に燃える。
京極登山口の魅力は、このモルゲンだと私は思っている。

前回は早立ちが仇の様になったが、山は早立ちが原則。
紅葉狩り山行も終わりに近付いている。

雪虫が舞い、間もなく雪に閉ざされる。
本編に続く。

# by tmurakami0520 | 2018-10-08 18:25 | 山行記 | Comments(0)
e0352951_06452493.jpg
今日の紅葉:標高1000m付近。
芦別新道はオオカメノキの紅葉が目立った(右端)



4時前に霧むせぶ日高路を北上した。
竜門橋手前の平取側にエゾシカの死骸がセンターラインに。
布部のセブンで買い出し&朝食。
登山口までは10分かからない。



e0352951_06455469.jpg

左の木に白く「芦別岳登山口」。
気温9℃、ゆっくり歩くも帽子を脱ぎ袖を捲り上げ半袖に。
札幌からのTさんが追いつき、道を譲ると、ヒグマのドングリの糞に心細げ。

歩きながら、話をしているうちに一緒に登る事になった。



e0352951_06512325.jpg

標高600m、色付く森。
北海道の紅葉は緑も混じり、強風に一斉に葉を落とす。



e0352951_07493486.jpg

見晴台でTさんと山座同定。
富良野は雲海で蓋をされていた。

話をしながら登り、鶯谷分岐で休憩。



e0352951_07545732.jpg

屏風岩を眺めながら歩けば、半面山に。
標高1300mを越えると紅葉は終わっていた。



e0352951_07582477.jpg

ナナカマドが残っていた。
先行するTさん、右奥に葉を落とした白樺。



e0352951_07585594.jpg

チングルマと草紅葉。
Tさんは時に立ち止まり振り向いて話をする。
御年65歳、登山歴40年以上、山の話題はお互いに尽きない。



e0352951_08005781.jpg

山頂にてドローンを飛ばして撮影する登山者。
ドローンから送られる映像を手元のスマホで見る事が出来て、見せて頂いた。



e0352951_08043120.jpg

雲海の向こうに十勝連峰、遠くニペソツなども。
雲海と、草紅葉、山肌の紅葉を楽しんだ。



e0352951_08081892.jpg

昼食を食べてると雲の切れ間に夕張岳が姿を現した。



e0352951_08101528.jpg

左下の旧道から登山者が到着。
右上の恐竜の背ビレの様な灰白色のキリギシ山。



e0352951_08121530.jpg

鶯谷を見下ろす。
下山開始した。



e0352951_08145633.jpg

高山植物の草紅葉。



e0352951_08155340.jpg

岩肌の草紅葉。ダケカンバは葉を落としている。



e0352951_08172479.jpg

半面山を下り標高1000m付近。
話をしながら、紅葉を愛でた。



e0352951_08184422.jpg

ミネカエデの紅葉も見事だった。
見晴台からは、紅葉より緑を増した尾根道を下った。



e0352951_08185337.jpg

駐車場(慰霊碑)の前の貯水池。
Tさんとの山行を無事に終えて握手した。
いつもとは違った山行を楽しめた事に感謝。


5:40登山口→7:10見晴台→8:40三面山→10:10山頂10:40→12:40見晴台→13:50登山口


Tさんの話題に花が咲き、ゆっくりと紅葉を楽しめた。
台風前に、最高の紅葉狩り山行だった。
平取温泉「ゆから」で汗を流した。

# by tmurakami0520 | 2018-09-30 13:32 | 山行記 | Comments(0)
台風24号が接近中、29日の北海道は秋晴れの予報。
紅葉狩り山行に行かないと、台風で散ってしまう。

東大雪に遠征したいけど、体調が今一つ。
夜中に長距離運転する気力が出なくなった。

運転しても面白くない車(エクストレイル)が原因では無く、年齢的なものと思われる。
当直明けでもシキシャナイ岳等登攀した50代前半と比較して生理機能低下が著しい。

林道を走るのも億劫で、芦別岳にした。



e0352951_18332428.jpg

芦別岳山頂岩峰を望む。
紅葉は標高1000m付近が最盛期だった・・・本編に続く



9月28日(金)朝6時半から日高町日高の散歩。
台風で紅葉が散る前に、撮影を行った。



e0352951_18540305.jpg

ナナカマドの紅葉。



e0352951_18541189.jpg

一部が黄葉したダケカンバ。



e0352951_18545179.jpg

日高中学の坂からの紅葉。



e0352951_18575315.jpg

桜は紅葉が終わりで、殆ど散っている。

散歩コースで、四季の織りなす自然の姿を楽しんでいる。
野鳥やエゾリス、ウサギ、キタキツネ、そしてヒグマ(私は出会えていないが)が闊歩する日高。
豊かな自然は、貴重な財産だと思っている。

# by tmurakami0520 | 2018-09-29 19:07 | 山行記 | Comments(0)

山が好きな内科医のつぶやき


by tmurakami0520
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31