H27.10.03
爆弾低気圧に紅葉も、まだ色付く前の葉まで吹き飛ばされ、国道にも落ち葉が散乱している所も。雷雨の日高門別も道東道足寄で星空に。雄阿寒岳が朝陽に輝き、道東の平地が紅葉の最盛期の様でした。
駐車場に一番乗り
Hiroを起こして朝食を食べて登山準備
7:05登山口→8:00下二俣→9:20上二俣→10:05馬の背→10:27斜里岳→ 11:10上二俣→12:10熊見峠→13:10下二俣→14:00清岳荘
紅葉狩り、単独行の登山者が「良い天気になりましたね」 風は強いけど予想通りでにんまり
1回目の休憩 旧道を登り新道を下る一般コース
冬山トレーニングを兼ねているのでHiroの体力UPが必要
目標は3時間だけど渡渉に手間取る
目的は紅葉を楽しむ事 トレーニングは楽しく歩けば達成される
普通なら滑落する沢も、鉄分が多く滑らない 沢沿いに紅葉がわずかに残っている
水しぶきを浴びながら登る 気温が低くアイゼンも持参したが使わなかった
上二俣の紅葉 先行した単独行の方が下山してきた
逆算すれば登頂に2時間を切っている
Hiroにはまだ2時間で登頂は無理でした
馬の背から山頂を臨む 写真では分からないけど、風が凄まじい
バラクラバ着用、リュックはデポするHiro
右手にオホーツク海の山頂 強風で三脚は立てられない
私も9年ぶりの登頂
爆風にカメラがぶれますが、360度の展望
海別岳の向こうに羅臼岳 右には国後島も肉眼では見えました
リュックからカメラを出す事も出来ませんでした
摩周湖と屈斜路湖
冬のルートは根北峠へ繋がっている 低山ながら厳しい気候で難易度も高い
チングルマの紅葉 もう茶色になりつつある
9年前の夏は高山植物が咲き誇っていた
馬の背でデポしたリュックを背負う
上二俣で昼食後地図を見るHiro
熊見峠の手前で斜里岳を望む 中央やや左奥が山頂
ハイマツが高くて展望は無い
オホーツク海を見ながら下る 流氷を見てみたい
谷に残る紅葉を愛でて下山 Weekend Hikeは晴天に恵まれました
14時に下山のため、折角の晴天なので付近の紅葉狩りへ
Hiroは1歳と5歳で訪れた摩周湖を覚えていないという
中央に斜里岳 美しい摩周湖、今回はHiroも忘れないでしょう
これが斜里岳の見納めで、翌日は斜里岳は雲に隠れていた
Hiroに硫黄山には登れないの?と聞かれた 可愛い息子の質問である
危険で登れないと答えた
冬なら風向きを考えれば登れない事も無いだろうけど
危険を冒してまで活火山に登らなくても良い
登れない山なんて存在しない
日帰りも可能だったけど、道東まで来たので川湯温泉で
日記を書いてDSで遊ぶ
私はビールでお疲れ様(車の運転終了)
翌日も近くの山に紅葉狩りの予定です
天気に恵まれた紅葉狩りでした