公務員の賞与支給日

国家公務員や地方公務員に期末・勤勉手当(ボーナス)が支給された。(一部の自治体は6月上旬である)赤字の田舎の自治体病院でも支給された。4年連続黒字の後、赤字が続いている。黒字でも赤字でも支給額に差は無い「公務員特権」である。
平成7年から平成18年まで勤めた大阪府(京都府の県境に近い)の民間病院では、医師は年俸性で賞与は無かった。賞与を貰えるだけでも喜ばなければならない。



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滋賀県北部の公立病院に勤務していた頃は、支給額の70%弱が手取り額であった。現在では所得税の他に、健康保険、年金、介護保険まで差し引かれ、総支給額から46.72%が差し引かれて、手取り額は53.28%である。これに対して、来年度に住民税10%(正確には社会保険料等を除いた額に対してであるが)支払わなければならない。

参議院選挙前で、某党は「富裕層からの増税」を叫んでいるが、手取りが50%を切るとモチベーションが下がってしまう。頑張って働いて支給額を10万円増やします、と言われても手元には5万円しか来ない現実。さらに増税されたら、増やして欲しくありませんと言わざるを得ない。それでは、税収は増えないし、消費も徹底して控えるでしょう。
江戸時代に4公6民が限界と言われた。子どもは居ても扶養家族で無くなり、所得控除も毎年の様に減らされ、かくれ増税+社会保険料率の上昇で、可処分所得は年々減少している。

賞与を貰えるだけでも感謝しなければならないのに、とんだグチをつぶやいてしまった。

Commented by ポッケ at 2016-06-30 15:36 x
有無を言わさず、年金・介護保険など
料率を上げられ、搾取される一方です
 
確かに愚痴のひとつでも、言いたくなります
 
個人事業主は、国民年金なので
老後破産が心配です・・・
 
先延ばしされてだけで、消費税増税もあるし
Commented by tmurakami0520 at 2016-06-30 19:43
ポッケさん、恵まれた公務員が愚痴って済みません。
取れる所から取るのは、車関連の税も酷い状況ですね!

老後破産、誰にでもあり得るので注意が必要です。
息子が大学卒業するのは、順風満帆でも私が63歳。

体が資本ですので、お互いに気を付けましょう。
もし病気や事故になったら、なんて弱気な考えは嫌いなのですが、年を取るとどうしても考えてしまいます(ToT)

消費税増税の先延ばしで、社会保障制度も歪になりそうですね。
コメント有り難うございました。
by tmurakami0520 | 2016-06-30 17:43 | つぶやき | Comments(2)

山が好きな内科医のつぶやき


by tmurakami0520
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