十勝岳から美瑛岳へ~小6のWeekend hike

H28.07.23

十勝岳に夏に登っても面白みに乏しい。
日高門別はようやく昼に20℃前後になる程度で、暑さ慣れしていない。標高の低い山は避けたい。
重度の花粉症で北海道に移住した私は、虫刺されにも弱く、蚊やブヨに刺されれば腫れ上がる。
太平洋沿岸は霧雨や曇で晴れない「蝦夷梅雨」状態が続いている。
美瑛岳2052mにHiroは登った事が無いため、美瑛岳に登る事にした。ただの往復では面白みが無いため、十勝岳2077mから周回コースを。
私はH18.06.25に移住後3ヶ月の時に単独行。体力の低下が著しい昨今、どの程度落ちたかタイムでの評価も兼ねて。
勿論、息子との山を楽しむ事が最大の目的である。



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決まり台詞の様な、3時半に富川ICのローソンを出発した。霧雨は平取が一番酷かった。金山峠を越えると、日高側の気候とは一変したが雲が多かった。
朝の清々しい望岳台。


6:13望岳台→9:26十勝岳→11:34美瑛岳12:09→15:03望岳台



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既に20℃近い気温で風も無く汗が噴き出す
振り返ると雲海



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避難小屋の日陰で休憩
火口までの登山道にはイワブクロやメアカンキンバイが頑張って咲いていた
5月にHiroが尻滑りした雪渓は消えようとしていた
大汗をかきながら登る
昼間の気温が高い北海道の山に、立山や剣岳の様な「氷河」は無い



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火口壁に2時間余り、ここで2回目の休憩
活火山の噴煙で硫化硫黄が降り積もり、その酸性の「除草剤」で高山植物も生えない「死の山」



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火山灰の堆積した「登山道」から山頂を望む
十勝岳の夏は山歩きと展望の楽しさしかない「月の沙漠」の歌を想い出す♪



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十勝岳で、雪の無い「道」を初めて登るHiro
死の山には虫も殆どいない



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中間点、十勝岳に3時間13分
10年前より30分以上遅れた
展望も無いに等しい



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富良野岳方向(右端)の展望無く、硫化硫黄で変色した残雪を眺めた



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Hiroが未踏のエリアに踏み入れる
少し風が心地良い
陽射しが無いので助かったが、展望も利かない



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この火山灰の稜線を下れば「死の山」の領域を脱していく



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まずは、一面にメアカンキンバイの株が点在する



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イワブクロと右奥に美瑛岳山頂



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エゾノツガザクラ
エゾコザクラは花の最盛期を過ぎていた



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美瑛岳も火山地形だが、活動していないので花に溢れている



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新得側は広大なお花畑だ
富良野岳に劣るとは思えないのだけど



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ポンピ沢を見下ろす、お気に入りの風景
イワヒゲの花がビッシリへばりついている



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チングルマの最盛期も過ぎようとしている



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ミヤマリンドウ
下山道にも多く見られた



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コケモモとイワヒゲのせめぎ合い



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イワギキョウ
美瑛岳は高山植物の楽園♡



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初めて美瑛岳山頂に立つ息子



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山頂からポンピ沢を見下ろす
下山道が見えている(心の目)



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「高山植物園」で昼食



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下山開始時に少し展望が開けて良かった\(^O^)/



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ヨツバシオガマ



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美瑛富士&避難小屋分岐の雪渓に咲くエゾコザクラ



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ハイマツのトンネル、急斜面を降りてポンピ沢へ
ここで汚れた手を洗った



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滝のある雪渓へ
登り返しはあと少し
観光客もいる望岳台では、山は姿を見せず、白銀荘で汗を流した

昼食を含むタイムは8時間50分、10年前は7時間30分だった。持久力15%消失と診断。
山部で家内の好物のスイカとHiroの大好物のメロンを買って帰った。
16時の富良野29℃、18時半の日高門別17℃。まだ暑さには慣れそうもない。



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おまけ:下金山での速度取り締まり
パトの隠れている場所も知っているし、反対方向のネズミ取り(希)で一網打尽作戦にはご注意を

by tmurakami0520 | 2016-07-24 08:13 | 山行記 | Comments(0)

山が好きな内科医のつぶやき


by tmurakami0520
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