人気ブログランキング |

樽前山1022m



e0352951_17031459.jpg

6合目付近から小雪の樽前山

昨日(12月1日)の朝の日高地区の気温は-13℃。朝の散歩は手先が温まらず、吐く息が凍ってフードに付着した。
今朝の門別地区の気温は-8℃、星が輝いていた。
尻別岳北尾根は吹雪が予測され、1年振りに樽前山へ向かった。

H29.12.02


苫小牧のセブンで買い出し+朝食。
支笏湖国道では、進むに従い雪が降り、登頂は無理かな~と思いながら駐車スペースへ。
トレーラーが横付けしていたので、道道のゲート前に駐めて登山準備。
-5℃以下になり、車内で登山靴に履き替えスパッツを装着した。



e0352951_17032376.jpg

リュックにスノーシューを装着した。
冬山装備フルセットに近い。ピッケル等不要なものは持って来ていない。
殆ど雪の無い道道141号線を歩き始めた。



e0352951_17180658.jpg

リュックが重い!路面は凍結しているけど雪が少なく歩き易い。
1時間弱で道道との分岐、5合目ゲートに到着し休憩した。



e0352951_17210420.jpg

林道の雪が増え、小雪の中を1時間弱で7合目ヒュッテに。
管理人さんの車。スノーモービルが無い。
テーブルの雪を払って休憩。



e0352951_17303747.jpg

今年初めて12本アイゼンを装着。
スノーシューでラッセルするほどの積雪量では無い。
雪の下はかなり凍結していた。



e0352951_17312230.jpg

氷点下10度を少し切っていた。
陽射しも無く、風がカミソリの様だ。
ゴーグルを着用し、手袋も厳冬期用に履き替えた。雲の動きは速い。



e0352951_17331482.jpg

昨年12月3日以来の登山口。
夏は暑くて登る気になれない。
夏道は東山まで30分である。



e0352951_17370286.jpg

雪が少なく、直登ないし右側(東)を歩くのは避けた。
夏道の脇の雪が少なくクラストしている所を登った。
(アイゼンで高山植物を傷つけないように)



e0352951_17390799.jpg

風は強いが、冬の樽前山では「普通」程度だった。
遠くで白く見える部分は、氷雪の世界。
麓では分からない、歩いた人のみが味わえる世界。滑落すれば助からないはずだけど、雪が少ないので途中で止まるかも(笑)



e0352951_17422233.jpg

稜線に出ると溶岩ドームが現れる。
初めて間近に見た時は、地球のマグマを感じ感動した。
溶岩ドームが見る事が出来れば、樽前山に登ったと言って良いかも*^^)



e0352951_17465201.jpg

さすがに風が強い!
束の間の青空と飛び去る雪。
昨年は、ここで爆風のため這っても進めず撤退した。



e0352951_17502266.jpg

山頂標識の雪を払い綺麗にした。
三脚を立てられない事は無いが、荷物を出すと飛ばして紛失する危険性があり諦めた。



e0352951_17523356.jpg

展望も無いので、元の道を下山。
西山も見えているが、風が強く再訪せず。



e0352951_17550423.jpg

支笏湖が雪雲から姿を見せてくれた。
下界の雪景色はまだなので、雪面との対比が面白い。
クラストした雪面にアイゼンは正解だった。



e0352951_18192250.jpg

7合目ヒュッテでアイゼン等を外し、-7℃のアウトドアランチ。
山専のお湯は熱々なのに、保温カバーをしている水筒のお茶は凍りかかっていた。
体が冷えきらないうちに下山。



e0352951_18250357.jpg

5合目ゲートで一休み。
リュックが肩に食い込むのは、普段のトレーニング不足。



e0352951_18311348.jpg

予想に反して路面の雪は溶けていなかった。
道道ゲートに13時前に到着した。
鵡川まで帰り、四季の館で汗を流した。

6:49道道ゲート→8:44 7合目ヒュッテ→10:05山頂10:15→10:50 7合目ヒュッテ(昼食)11:20→12:46道道ゲート


樽前山山頂を踏んだのは昨年1月9日からほぼ2年振り、12本爪アイゼンを装着したのは昨年12月18日のピセナイ山以来。
装備は重たかったけど、厳しい気候の雪山を登った達成感は強い。
何より国立公園の自然に囲まれた至福の時間。

昨年12月11日の支笏湖は-16℃だったので、今年が特別気温が低い訳では無い。
実際に11月の北海道の平均気温は平年並みだった。
冷え込むと、体が慣れるのに時間が掛かるので、気温が低く感じるだけである。
明日は平年並みの最高気温になり、暑がりの私は汗をかくため、今日がベスト!


by tmurakami0520 | 2017-12-02 18:51 | 山行記 | Comments(0)

山が好きな内科医のつぶやき


by tmurakami0520
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31