沙流岳1422m



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2017年最後の登山は沙流岳に変更となった。
日勝峠が復旧して、山が呼んでいた・・・?



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実は、恥ずかしながら携帯(iPhone)を持って帰るのを忘れていた。前日、仕事納の後ノートPCを含め持って帰った。
山の準備をしていると、携帯を忘れた事に気付いた。医師住宅か診療所か覚えていない。
医師住宅の敷地に入ると、車のナビの「Bluetooth接続しました」で住宅内にある事が分かり、中に入ると、いつもノートPCを置いている所に置き忘れていた。

日高出発だけど、水を抜いているためトイレも使えず、道の駅で済まして日勝峠へ向かった。


H29.12.30


-11℃の日勝峠に暗いうちに到着した。トンネル横の駐車場に工事車両は無く一番良い所に駐めた。
車の中で、朝食を取り、登山靴に履き替えたりして明るくなるのを待った。
6時10分空が明るくなり始め、車を降りてスノーシューを履いた。



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一番乗りは的確なルートをラッセルする必要がある。何度も登っているため、帰りに確認しても良いトレースだった。
朝陽が昇り、十勝平野の奥に遠くウペペサンケ山やニペソツ山、十勝連峰も朝陽に輝いていた。



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樹氷が美しく、空気は澄み渡っていた。
それにしても涼しい。



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通称「日勝ピーク1450m」は強い西風が吹いていた。
矢印が沙流岳である。
風の当たる右頬と頭が痛い(寒くは無い・・・)。



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木にエビの尻尾、十勝平野の展望。日高山脈には残念ながら雲がかかっていた。
これ以上ここに停滞するなら、バラクラバ(目出し帽)を被らないと凍傷の危険性を感じた。



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気温は-22℃。風速10m以上で、体感温度は-30℃以下。
冬の日高山脈の晴れた朝では普通の温度。
ハイマツ地雷帯(雪を踏み抜く)を抜けて樹林帯を目指す。



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蝦夷椴松はスノーモンスターに成長していた。
ここは、風が無く、気持ち良いスノーシューハイクを楽しむ。



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陽射しが暖かく、-15℃に気温も上がって休憩。
スノーシュー2セットを車に積んでいたが、選んだのはライトニングアッセント。
25インチは深い雪にも対応出来る。



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胸ポケットで温めていたiPhoneをチェックすると、バッテリーが4%に。
モバイルバッテリーにつないで充電。下山時確認すると、モバイルバッテリーも低温障害を来していた(~_~;)
スキーヤーに先行された。



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山の天気は、特に冬は変わりやすい。沙流岳山頂にガスが掛かる。
山スキーヤーのトレースは的確で、ベテランと見た。
トレースを使わして頂く。(お互い様で挨拶も交わした)



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山頂標識を掘り出して記念撮影。
息子と昨年1月3日に登って以来ほぼ2年振り。
後ろの上滝山方面や日高山脈の展望はない。



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山頂から「日勝ピーク」方向。左端は日勝峠へ向かう国道274号。
山頂も風が強く、9時半で昼食にはまだ早い。
滑って登り返してきたスキーヤーと話をして下山。



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沙流川源流の原生林を見下ろす。
この雪も春には溶けて沙流川の流れとなり、日高地区から門別地区へと流れて太平洋に注ぐ。
開通した国道274号が左右に貫き、併せて感慨深い。



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ここは「沙流川林道」部分で歩き易い登り返し。
女性の山スキーヤーとすれ違い、テント泊するという。
涼しい所でキャンプは楽しいだろうなぁ、なんて考えながら歩く。



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10時半過ぎ、お腹が空いて昼食に。
今回デビューの500mlの山専(これまでは900ml)



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-10℃のランチは凍りかけたお握りの後、熱々のヌードル(*^^)



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再び晴れてきた日勝ピークへの登り返し。
風も徐々に止んできた。



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ピークからの十勝平野。まだ樹氷が輝いていた。
ここからは下るのみ。
展望を楽しみながら、歩く。暑くなって、帽子も手袋も脱いだ。



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日勝峠頂上トンネルの上を歩く。
右にマイカーも見えている。
開通を待ちわびたスキーヤーや同好者達の車を見ると、開通の有り難みが胸に迫る。
-6℃は暑く、汗をかいた。16℃も気温差があれば理解出来る??

6:20日勝峠→7:40日勝ピーク→9:33沙流岳9:45→10:35昼食11:05→11:35日勝ピーク→12:19日勝峠

帰路は交通量も少なく、年末を感じた。
平取温泉ゆからで汗を流した。
ヘマも活かして、今年最後の登山は沙流岳を満喫出来た。
明日は滋賀県草津市の両親の家に帰省するため、早目の下山で準備が出来た。

それでは、愛読してくださっている皆様、よいお年をお迎えください。

by tmurakami0520 | 2017-12-30 19:33 | 山行記 | Comments(0)

山が好きな内科医のつぶやき


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