帯広岳1089m~本編 2018.01.20

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芽室岳と奥に鋭い西峰を望む


H30.1.20



明るくなってからの行動開始であったが、8年前とは様相が一変していた。
林道も沢を渡る橋も無くなっていた。
さらに、砂防工事で大きな堤に視界が阻まれた上に進路を塞がれ、乗り越えて目的の尾根に。



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変わらぬ古き登山口標識(帰りに撮影)
剣山でも夏は暑くて登る気になれないので、この山に夏道があるのかどうかは興味すらなかった。



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右中央の牧草地から林を抜けて、広い尾根に出た。
天気は予想通りに良く、芽室岳も見えた。



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ピンクテープがあり、「夏道」だろうか。
1回目休憩に、レモンゼリーを飲んだ。



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座っていた携帯座布団。
このスノーシュー、青がとても気に入りました❀.(*´▽`*)❀.
自分がこれほど青が好きだった事を初めて認識した。



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気温は-13℃。
風が弱く、陽射しが出ると暑い。
スノーシューハイクでは登りで、全身の筋肉から熱が放出される。



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尾根を登る。
青空に向かって登る嬉しさ、スノーシューハイクを楽しみます。

来て良かったと心から思う。
月曜朝6時に出勤して昼間は診療し、途切れること無く夜間は急患対応を続け、金曜日家に19時前に帰るまで仕事して、土曜日の朝3時に家を出る。
何気ない行動の様だが、心の中には何処かに「ゆっくり休みたい」葛藤がある。



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沢地形の向こうになだらかな山頂が見える。
急登に息が切れる。



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2回目の休憩はフィナンシェを捕食。
運動には、糖分と水分が必要。特に私は氷点下10℃以下でも汗をかく。



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青空に向かって登り続ける。
新しいスノーシューの雪面の「切れ」は鋭い(歩き易い)。



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好天、急登、氷点下10℃と言えばお馴染みのスタイルに。
次々と脱いで、リュックに入れる。
この下はTシャツ1枚、パンツの下は速乾性ブリーフ1枚、いずれも真夏の下着だ(笑)



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雪庇のある尾根に合流した。
山頂はあと標高差300m位だ。



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樹林に視界が阻まれてはいるが、日高山脈が望める♪



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ズームにて、左が妙敷山、右が伏美岳。
いずれも既登。特に伏美岳は何度も訪れ、或いは通過している。
日高山脈の玄関口の一つである(縦走路)。



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十勝平野の展望は申し分ない。
気持ちの良い尾根線を歩いて、コルから最後の急登に。



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北尾根なので日陰だが、クラストしていない。
標高が低いからか。
山頂尾根へ登り詰める。日陰は涼しい。



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山頂尾根から十勝幌尻岳を望む。
樹林に阻まれ、スッキリ見えずモヤモヤする。
この山が人気が出ないのは、山頂からの視界がない事も一因か。



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8年振りの登頂記念撮影。
日陰で涼しくなって、手袋とアウターを着た。



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樹林の間から十勝平野を眺めながら、-10℃のランチ。
よく冷えた巻き寿司を食べては、熱いヌードルを交互に食べる(^_^)



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左からアウターの袖、手袋、予備の冬の帽子、予備の手袋、そしてMSRライトニングアッセント。
ブルーは白に映える。青空の色。これほど青が好きになるとは・・・
白は雪の色、車の色。以前から好きだった色。

このスノーシューが気に入って、嬉しくてたまらない(子どもみたいだなぁ)



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山頂稜線を戻る。
日高山脈の方向を向いているけど、視界は無い。



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尾根を快調に下る。
十勝平野の北、遠くニペソツやウペペサンケ山まで目視出来た。
この後、急速に雪雲が北や西の視界を閉ざした。



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芽室岳はまだ見えていたが、青空が消えて行った。



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スノーシューは、深い雪の牧草地をアメンボの様に歩く。
道路に駐めた車も無事だった。


6:26駐車地点→10:21山頂10:47→13:18駐車地点



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GPSトラック。
次回は北尾根に直接のって、山頂を目指すのも良いかも。


序章に書いたが、今後の登山のアプローチの下見のため、伏美岳方向へ偵察に行った。橋の工事のため、凄い除雪がしてあり、トムラウシ沢林道まで確認した。
雪の日勝峠を越えて、雪が降り始めた平取温泉ゆからで汗を流した。

おまけ:


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富川大町交差点で。前回給油から847km走り、何度も給油警告が出ていた。
馴染みのGSで入れたガソリンは60.3L。給油区間燃費14.05km/Lだった。
燃費は更に悪化傾向だが、そもそも、この車のタンク容量は60Lである。

いつも頭で計算して給油するタイミングを見ているが、今回の安全マージンは殆ど無かった。
ガス欠になった事は一度も無い。

by tmurakami0520 | 2018-01-21 17:25 | 山行記 | Comments(0)

山が好きな内科医のつぶやき


by tmurakami0520
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