3月31日で建て替えのため診療終了となる診療所
新診療所は左手に隣接して工事が進み、建物本体工事は終了して内装工事中である。
基礎工事からの記録を写真に収めてあり、完成すればブログにアップする予定。
28日トヨニで低気圧が接近して、夜中に日高を通過した。
29日朝は太平洋岸では記録的大雪が残り、苫小牧で降雪量34cmと最高記録に。
日高門別も20cmを超えて、登山後の筋肉痛の余韻を感じながら、家の除雪をした。
6時過ぎに家を出て、日高町日高地区へ。
今年は少雪であったが、今回の降雪で積雪74cmと平年の1.2倍に。
裏庭のかまくらは、タップリと雪をかぶり、雪国のカマクラらしくなった。
低気圧の通過とともに、今シーズン最強の寒波がやって来た。
温度計は就寝時に-20℃を切り、どこまで気温が下がるか期待に胸を膨らませた。
除雪やスノーシューでラッセルしたりした後、散歩に出かける6時50分-23℃を記録した。日高地区のアメダスデータは-24℃だった。測定地点が医師住宅より沙流川寄りで山風のため気温が低いためか、温度計の誤差なのかは不詳である。
医師住宅を「なかよし通り」側から見る。
生け垣の内側にかまくらの頂上が少しだけ見えている(屋根の左端手前)。
屋根の雪は日中も-5℃位なので未だに一部しか落ちてこない。
「学校通り」を日高小から丘の上の日高中に向けて歩く。
積雪が倍近くに増えていた。
日高地区と日高国際スキー場。
冬至から1月経過したが、まだ太陽は山に隠れている。
宮下町を通り抜ける。
雪が多いと街の風景も新鮮に見えた。
築45年という古い診療所。
4月2日から新しい診療所で診療が始まり、45年の歴史が終わり解体される。
医師住宅の表の庭は、夏は全く入る事もなかった。
スノーシューでラッセルして歩道を造って雪原?を楽しめる様にした。
振り返ると山から太陽が顔を出した。
広大な医師住宅だが、冬は隅々まで遊び尽くす?
-20℃以下の屋外で2時間以上作業と散歩をして出勤した。
昼休みからの帰りにも、「雪原の道」を歩く。
この広大なロータリーの除雪は機械でしてくれる。
細かい所は自分で「加工」して、一部の雪の壁の上もスノーシューで道を造ってある。
最大の「遊び場」は裏庭だ。誰にも見られない。
2基目のカマクラ?造りのための雪山が奥に見える。
かまくらの建設予定区画を決め、雪をスノーシューで踏み固め水をかけている。
肝心の建設資材が、寒波のため屋根の上から落ちてこない(笑)
ロータリーから雪を運び込むには、生け垣と家の間が狭くやりにくい。
かまくらに入って、中の整備も進めている。
屋内は固い氷を砕く上腕の運動。雪運びは腕と腰と下肢の運動。
散歩で「凝り」をほぐし血行を良くする。
31日朝も-22℃だった。
日の出前の一番涼しい時間に、カマクラ造りと散歩を続けている。
一番気温の低い時期だが、30日の占冠の様に-30℃以下を記録していない。
2月も気温が低い時期が続きそうなので、次回の寒波に期待している。
冬は雪と寒波を楽しむ。
門別地区より日高地区は気温が5℃は低く、積雪は3倍以上ある。
冬の日高地区、とっても気に入りました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪