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オムシャヌプリ1379m~本編1 2018.02.25



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野塚岳からこれまで歩いた事のあるルートを赤線で記載
野塚周回で下りた尾根は、トヨニ登山で3回(登頂は1回)往復
トヨニ岳は主縦走路からと東峰から登頂


翠明橋から日高十勝岳-オムシャヌプリ周回を2015年4月に歩き、オムシャヌプリ-野塚岳の主縦走路が「空白」となっている。
十勝岳-楽古岳やトヨニ岳-ピリカヌプリは残雪期に歩きたい。
一歩ずつ主縦走路を歩き繋げるのも夢が膨らみ楽しみである。



H30.2.25


今回の山行では、あえて最高級のスノーシューであるMSRライトニングアッセントではなくEVOアッセントにして、必要がなければ、アイゼンを使わないでスノーシューで歩き通してみる試み。グリップ力と登攀能力は私の歩き方ではEVOの方が優れている。
野塚岳は好天が2015年2月の1回だけなので、展望を楽しみたい。
オムシャヌプリは前回好天だったので多くを望まない。



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谷筋から1223Pへの尾根にあがる。
澄み切った青空、尾根線に朝陽があたって輝き、冬山っていいなと思う。



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主縦走路は雪炎が見え、風が強い。急登を行く。
取り付いた北西の尾根には陽が差さず涼しい。



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風でトレースは消えて、自分のラッセルを振り返る。
順調に高度を稼いでいるが、何時もの様に汗をかかない。



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左に1223P、右に野塚岳が近づき、ラッセルは終了となり、
上部ではツルツルのアイスバーンへと変わっていく。



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手袋を脱ぐと冷える位なので、気温を確認すると-22℃。風強し。
バラクラバで首が汗をかき不快であるが脱げない。



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1223Pに立ち、野塚岳(左)と西峰を望む。
風は強く、8時15分の空はまだ青さが深まらない上に雪が巻き上げられ、輪郭のシャープさに欠ける気象条件だ。



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オムシャヌプリ、十勝岳、遠く左端に楽古岳もしっかり見えている。
雲の流れが速いので展望は楽観出来ない。



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コルで立ったまま栄養補給。2個のゼリーのうち前回飲まなかった方に丸をつけて、先に飲む事にしている。
登り続けるために、フィナンシェも食べてお茶で流し込んだ。
アイゼンはリュックに入れたままスノーシューで進む。



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後から来た山スキーのパーティーがスキーを履き替えている。
アイゼンなら苦も無く進める雪の壁は、スノーシューでは工夫が必要だった。



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ここまで来れば、山頂の展望は保証された様なものだ。
トレースはスノーシューでは狭く、片足は雪面へ出して登った。



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振り返ると1223Pと通常歩くアップダウンのある尾根線が見え、遠く十勝平野が望まれた。



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野塚岳最後の登り。この瞬間のときめきは格別である。



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野塚岳山頂に立つ。計算したかの様に9時に到着。
雲がトヨニに少しかかっているけど、素晴らしい天上の世界。
北西の雲が気になる程度。



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中央に天馬街道(日高側)を見下ろし、左にアポイ岳。
太平洋は視認できなかった。
それでも展望は最高に近いレベルである。



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野塚岳で記念撮影。
初登の時と同じくEVOで登頂。
これは、アイゼンの履き替えで体温低下を防ぐ目的がある。



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雪煙渦巻く日高主従走路を、オムシャヌプリに向けて出発した。


5:56野塚トンネル→9:02野塚岳9:12

by tmurakami0520 | 2018-02-26 21:32 | 山行記 | Comments(0)

山が好きな内科医のつぶやき


by tmurakami0520
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