オムシャヌプリ本編2で、春山はヒグマに気を付けないといけない事を記載したが、3月2日の北海道新聞胆振日高のコーナーで上記記事が掲載された。2mのヒグマは成獣であり、冬眠明けと思われる。
最近は、エゾシカの死骸が豊富な道東では冬眠しないヒグマが話題になっていた。春別取水ダムの手前1kmと言えば、私の山活の本拠地、ピセナイ山の北西方向の向かい側の山である。
この地域では、冬眠しないヒグマは確認されていない。いよいよヒグマもお目覚めだ!そう言えば、今朝の日高地区の最低気温は-2℃と、4月中旬並みだった。
登山に関係するので「山行記」に分類した。
3月1日から降り続いた雪と格闘したが、もの凄い量についに降参。
除雪を切り上げ、何とか車を出した。
ビルトインガレージから出て、診療所にて荷物を取りに行った5分間でこの状態。
104時間の「勤務」を終えて、猛吹雪の日高地区を後にした。
平取町振内地区の手前で雪はやんだ。
門別地区は何と、路面の雪が溶けて乾いていた。
同じ日高町とは思えないと実感した一日だった。