幌満コース上部からアポイ岳(幌満コースはお花畑から麓は通行禁止)
H30.4.21
20日金曜日に帰宅すると、日曜日以来のビールが美味い!
日高地区は21℃にもなり、真夏の気温だった。日高地区では扇風機を出した。
日高門別は17℃までで、私の臨界温度である20℃を越えていない。
久し振りに「夏山」に向かった。
登山口に6時前に到着。
4月らしからぬ夏の気温10℃。息子と幌尻岳に登った真夏の登山口が8℃。
陽射しが無く、風があり助かる~
夏靴アルパインクルーザー2500で、裸足の様な、久し振りの「地面」の感覚。
五合目小屋まで1時間6分かけてノンビリ登った。
暑いのに、まだ花が咲いていない。
普通は左へ行けば山頂まで20分、ここで幌満お花畑を経て山頂に向かう。
ヒメイチゲの白花のみで、ひだかソウは無い(ここまでのエリアでは絶滅済)
ショウジョウバカマもまだ花を閉じたままだった。
GWには固有種が咲き始めるが、ひだかソウの個体を見つけるのは困難を極める。
夏らしく霧で霞んだ太平洋。
ハイマツの高山帯の幌満お花畑だが、平成9年に100株以上の盗掘にあったヒダカソウの「葉」も見つけられない。
幌満お花畑(花は咲いていない)から山頂方向(山頂は見えていない)
南尾根は西尾根に比べて雪が多い。
風の方向と気温の関係と思われる。
山頂まで雪の感触を楽しんだ。
「夏道」より足に優しい。
夏霧で海が霞んでいる。
夏靴と夏道の「慣らし」を行なえた。
残雪期登山とは全く違う感触だった。
下山すれば、登山者の車が溢れていた(ビジターセンター駐車場へ)。
6:06駐車場→8:26幌満お花畑→8:52山頂9:05→10:37駐車場
夏山登山シーズンとなった。
余りにも気温の上昇が激しく体がついていかない。
装備の「慣らし」と確認を経て、GWは狙っている山に行きたい。
アポイ山荘で汗を流し、潮の香りを楽しみながら海岸線のドライブ。
時間があったので、静内のホーマックで園芸用品を買い込み、日高門別でガーデニング。
日高地区の医師住宅の花壇用の花を残して、我が家に花を植えて華やかになった。