12日(金)仕事を終えて、日高門別の自宅に帰宅した。
所用で静内へ出かけ、21時半に帰宅。
久々に秋晴れの土日。
心に期した山行は、金曜の夜に出発でも厳しいので、紅葉狩り散策へ。
99%落葉したシラカバの九合目から秋晴れの山頂。
まずは、ひだかの里山へ。
稜線のシラカバやダケカンバは冬芽で褐色に染まっていた。
サマータイムではなく、4時半に起床して5時過ぎ日高門別のセブンで買い出し。
ゲートを6時25分出発した。
林道は落ち葉で敷き詰められているが、紅葉度40%位。
この様な「注意」は初めて。
そもそも国有林の狩猟や樹木等の採取も禁じられている。
「エゾシカ猟の開始による危険」は例年と変わらず、10月15日で開放をやめるという意味が理解不能。
そもそも林道は崩壊している
ピセナイ川の河口と静内湖。
気温7℃、霧が晴天を期待させる。
日陰の林道は涼しく、真夏の登山服で帽子のみ脱いだ。
紅葉狩りはイマイチ、不完全燃焼。
ピセナイの紅葉狩り
ゆっくりと紅葉を楽しみながら登った。
四合目付近で終わりだった。
稜線から山頂が望めた(↓)。
ちょっと歩けば終わってしまう。
稜線の六合目(標高750m位)は紅葉が終わっていた。
山頂は日高山脈の山々の展望が素晴らしかった。
動画を撮影
右の1839峰から左のピラミッド峰まで。
左の1839峰からルベツネを経て右にペテガリ。
山座同定を含めピセナイ山のまとめ:
山頂に30分近く滞在して下山開始。
太平洋、中央奥に新冠市街地を望む。
牧歌的な南日高の丘陵、紅葉が残り癒やされる風景。
五合目を下ると紅葉が始まる。
登山者1名とすれ違った。
ホームマウンテンの独り占めはここまで。
二合目で昼食をとり(11時前)、林道の紅葉狩り散策。
緑があると不完全燃焼。
胆振東部地震でも残っていた林道。
この冬の雪と雨で完全崩壊が予測される。
今日の紅葉:ピセナイ川河口近く
6:25ゲート→9:41山頂9:57→(昼食)→12:34ゲート
紅葉狩り散策は最高の秋晴れと展望に感謝。
例年なら来週末に訪れ、紅葉は最高潮と思われるが、来週は福島県郡山市で「自治体病院学会」に参加するため、北海道の山は登れない。
紅葉の静内湖。
震災の停電時の発電で水位が下がっている。
新冠温泉で汗を流した。