まだ雪が降る前の紋別岳。
28日(金)に仕事納。
29日(土)は体調が悪く、自重した。
年末寒波で風が強かった。
30日(日)4時過ぎに地震で目が覚めた。
雪が降っていたら止めようかと思ったけど、星が見えた。
-10℃の沙流川の交差点を4時50分出発した。
苫小牧のセブンで買い出し。
支笏湖国道は雪が殆ど無い!
休暇村で用を足した。
外気温は-5℃(推定)、自宅から駐車場まで75.8km。
車内で登山準備をして、スノーシューを背負い、
6時36分出発した。
気温は平年並みだけど、風があり、アウターや手袋は脱げなかった。
雪が少なく、路面露出部まであり、つぼ足で歩く。
薄日が差し、青空も。
今日は、雪雲が胆振東部にも流れ込む予報。
標高600mを越えて、ようやくピセナイ林道並みの積雪(15cm位)に。
雪雲が接近する恵庭岳。
漁岳は雪雲の中。
樽前山&風不死岳も見納めか。
予想外に天気が良かった。
8時27分、山頂の三角点に到着。
オコタンペ山でご一緒したIさん(ご主人)が先着していた。
アイゼン歩行で、スノーシューを背負っていた。
寒波の風が吹く山頂の気温は-10℃。
風雪の山頂からの展望。
本降りになる前に先を急いだ。
少し下りてスノーシューを履いた。
登りは管理道路を歩いたけど、下りは「冬道」へ。
笹が露出した尾根を、スノーシューでザクザク歩いた。
管理道路で標高500m付近まで歩いて、積雪10cmを切りスノーシューを再び背負った。
9時44分、駐車場に到着。
この後雪が本降りとなった。
これが紋別岳20登目となった。
年末年始の足慣らし山行が多い。
今年は暖冬少雪だと実感(記録)した。
平取温泉「ゆから」で汗を流した。
本降りの雪で、雪見風呂を楽しめた。
前日の喉の痛み、下痢と倦怠感も全て山に行けば治った。
暴風雪でも登れる山だけど、支笏湖周辺の山の風景に癒やされた。