5月1日(水)雨の一日、次女が東京から帰省。
5月2日(木)長女が札幌から帰省。午後から雨。
3日は家族と出かけ、4日は登山日和なので山と決めていた。
2日朝、何気なく温泉宿などネット検索していると、我が家のお気に入りの宿が1室空いている事を偶然気付いた。
宿に電話してみると、最近のキャンセルだったらしく5名の宿泊予約が取れた!
繁忙期に予約するのは至難の業のためラッキー。
3日朝7時出発。
家族5人揃っての家族旅行は久しぶり。
娘達のリクエストでGlass Forest in FURANOに。
富良野岳原始ヶ原登山口に近いロケーション。
ガラスをちりばめた中庭。
中には新元号を祝った飾りも。
スペースの大半は展示販売だけど、ガラス工房の「体験」ルームもあった(要予約)。
富良野チーズ工房も初めて訪れた。
観光は買い物やチーズソフトクリームを食べたり、私とは無関係。
NOAHの運転手、家族サービスに努めた。
昼食は美瑛町の「ごまそば鶴喜」で。
旭川市街地へ車を走らせた。
長女が訪れた事の無い「雪の美術館」へ。
雪の結晶化と気温の関係が興味深かった。
家族5人となると入館料負担も馬鹿にならない。
旭川駅前などを車で巡り、男山自然公園へ。
カタクリの白花を見付けた(赤丸)
シラネアオイなど紫色の花には白花変異が見られる。
噂は知っていたけど、カタクリの群落に圧倒された。
エゾエンゴサクの数にも驚いた。
自然探索路を歩くと汗ばむ程度で、天気は良くなって行った。
キクザキイチゲ、まわりの花は見頃を過ぎていた。
水芭蕉も終わりに近い。
山でお馴染みのエゾノリュウキンカ。
湧き水のある所に水芭蕉と棲み分けている。
遅咲きで見頃のカタクリを中心に。
花好きにとってはワンダーランドだ!
もう一周したい位ご満悦な私。
反時計回りに全ての散策路を歩いた。
ニリンソウやオオバナノエンレイソウも咲き始めていた。
当麻の道の駅へ寄って、「いちいの宿」へ。
バラのお風呂に心身ともにリフレッシュ。
花好きにはたまりません~♡
そして、この宿の最大の魅力は食事だ。
新鮮な旬の食材に舌鼓を打った。
ご主人の気配りを始め、従業員の接客の良さも心地良い。
そして和室は15畳あり、5人家族でも広々している。
家族旅行の1日目は夢の中へ。