人気ブログランキング | 話題のタグを見る

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21

5時57分に駐車場を出発し、三合目6時53分、六合目8時11分。
雲を突き抜け、雲海も消えて行った。
陽射しに帽子とサングラスを着用した。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11024922.jpg
9時7分、九合目直下で休憩。
洞爺湖、噴火湾を隔てて駒ヶ岳(↓)まで見えていた。
展望と風を楽しんだ。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11291869.jpg
避難小屋とニセコの山々。
雪渓が残り、高山植物園は蕾状態。
イワベンケイ、シラネアオイ等を愛でながら登った。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11322372.jpg
9時37分、父釜に到着。
期待通りの好天に気持ち良い。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11355393.jpg
開花したばかりのエゾノツガザクラ、蕾が多い。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11371470.jpg
真狩コースは反時計回りに父釜を行く。
岩場のアップダウンが魅力(魔力?)。
ミヤマキンバイとイワウメが満開だった。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11395052.jpg
10時14分、登山者で賑わう山頂に立った。
登り4時間17分、初心者レベルのタイムだけど夏山の良さを満喫した。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11421001.jpg
歩いて来た「岩場」の噴火口の縁。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11431499.jpg
約2500年前に噴火して以来なので火口はなだらかで美しい。
噴煙もなく活火山?と思ってしまう。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_11484535.jpg
父釜東側、京極山頂の向こうは積丹の山々。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_12032065.jpg
尻別岳、遠く左に樽前山、真後ろ遠くに徳舜&ホロホロ山など。
自粛制限が解除されて、好天に多くの愛好者が訪れているだろう。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_12075332.jpg
風に向かって塩ラーメン(まだ山専を使っている)。
お握りも食べた。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_12590524.jpg
左からミヤマキンバイ、イワウメ、イワブクロの蕾。
10時37分下山開始した。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_13002315.jpg
山頂から西側はメアカンキンバイが優勢だが、時期的にはミヤマキンバイが圧倒。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_13015568.jpg
1893mの三角点と本具登山-双葉ダム-喜茂別岳。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_13050483.jpg
父釜の縁から母釜、子釜。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_13062754.jpg
避難小屋跡からニセコと日本海。
高山植物の多くは蕾か葉の状態だった。

11時11分真狩コースを下り11時半八合目で休憩。
帽子とサングラスを脱いだ。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_13080998.jpg
霧雲がかかり汗を滴らせること無く四合目に12時46分、最終休憩。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_13112882.jpg
崩れて滑りやすい最後の下りは丁寧に整備されていた。
2018年8月12日以来なので、昨年整備されたと思われる。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_13111177.jpg
13時47分、晴れた駐車場に到着。下り3時間10分。
気温22℃と、信州の夏山の様に爽やかだった。
暑熱順応と運動を兼ねてまた登ろう。

羊蹄山1898m(真狩)~本編 2020.06.21_e0352951_13174585.jpg
久し振りのまっかり温泉で汗を流した。
自粛明けの観光が静かに始まっていた。
家族のお土産にメロンを買って帰った。

美笛峠を越えて支笏湖側は17℃。
6月の羊蹄山は「夏山」としては快適だ。

二から四合目まで付き纏われるスズメバチが居ない。
何より限界温度「20℃」を越えたのは下りの四合目以下だけ。
爽やかな風に癒やされた山行だった。

by tmurakami0520 | 2020-06-22 17:59 | 山行記 | Comments(0)

ひだかの内科医のつぶやき


by tmurakami0520
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31