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豊似岳1105m~速報版

豊似岳へHiroと初めて登った。先週のピセナイと変わらない往復16kmの道のりがある。
平成21年2月28日と同じコースを辿った。



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豊似岳山頂から、昨年は豊似湖♡から観音岳を経て1088Pから山頂へ観音岳から豊似岳へ



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雪に埋没した山頂の三角点を、スノーシューで
1088Pへの下りを滑ってみたHiro
10歳で最後の登山、今週11歳になります
(画像をクリックすると拡大されます)
心の風邪を引いた父親より逞しい息子
山頂の最高気温氷点下10℃、風速15m以上の涼しさで汗をかいていた
山友ご一家を案内したかった

by tmurakami0520 | 2016-01-31 22:08 | 山行記 | Comments(0)

ピセナイ山1027m

H28.1.24

22日の7時から23日の10時半まで勤務。24日5時雪がちらつく日高門別のセブンを出発した。鹿児島市(11cm)より少ない新冠の牧場の積雪を横目に、これならゲートまで入れる事を確信した。最悪ダムから歩くつもりだったけど、除雪されており、エルグランドでスタックした地点も積雪2cm位で問題なくゲートに到着した。除雪用のシャベルも必要なかった。



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スノーシューをセットして、ソリの取っ手を、黄色い自転車用の荷物ゴムで固定する。



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厳冬期?最強クラスの冬型気圧配置らしいが、綺麗に除雪された林道へ(路面はカチカチに凍結している)。ゲートをくぐった。

6:43ゲート→9:00登山口→11:48山頂12:13→13:43登山口→14:53ゲート

因みに非積雪期(H27.10.17)単独行では
6:52ゲート→8:10登山口→9:23山頂9:32→10:15登山口→11:27ゲート



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凍結した滝、左の岩にはソラチコザクラが咲く(5月)



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ピセナイ林道は除雪されていないが、スノーモービルで圧雪されている



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チェーンを巻いた作業車も通った跡をツボ足で歩く



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ツララも少なく暖冬少雪、生活するには有り難い日高沿岸



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駐車場までスノーモービル
ここは禁猟区なので、日高南部森林のスノーモービルと思われる
ここで私はスノーシューを、Hiroはアイゼンを装着した



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エゾシカの足跡だらけで、登山者の足跡は無い
ここまで2時間を越えており、雪を踏みしめての林道歩きは体力を消耗している
過去には30-50cmの積雪、スノーシューで3時間かかった事もあった



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遅れるHiroを待って休憩
厳冬期はここまで登れれば、登頂出来るが・・・
Hiroの頑張り次第



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シカの足跡が無ければ気持ち良い尾根、雪はこの時期では近年希な程少ない
雪が少なく凍結していないため、急斜面で滑って這って登る所も



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四合目から山頂が見えている
後ろにはHiroは見えない
雪が無ければ一時間かからない標高差と距離



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暑いのでアウターも手袋も脱いでいる
何と、-4℃もある



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遅いので尾根を覗きに行ったりしたが見えず(滑落を心配した)
待つ事20分でHiroが上がって来た
5分だけ休憩させる



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今日一番の天気で山頂を望む
日高の低山であるが、申し訳なさそうな雪庇もある
禁猟区なのでエゾシカの足跡が多い
夏はスーパーダニ王国になるのもエゾシカが運んでいるからである



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こんな尾根を歩くのは厳冬期ならではだけど、-5℃と暑い
名物の風が弱いから?



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期待していなかったけど展望が無い山頂
厳冬期?Hiro初登頂



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南日高を心の目で見ながら食べる



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ソリに仲良く座って昼食(撮影のために立ち上がった)、Hiroはうどん



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ソリ滑りより歩く距離が3倍以上長かった(六合目にて)



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ソリから尻ボードへ
細尾根では恐がりな息子は歩いて降りる



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一合目から右手に登山口が見えると尻滑りで
私は二合目でスノーシューを背負いツボ足で(アイゼン不要)



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駐車場からスノーモービルの跡を滑る
ソリの滑る急斜面は距離が短いけど楽しそう♡



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歩いたり滑ったり、ピセナイ林道ゲートへ



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凍結した静内湖
林道歩きも四季折々に楽しい(20℃を越える酷暑とダニの夏は訪れた事なし)



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最後のソリ滑りを降りて先着した息子
車の鍵を息子の中間着の胸ポケットに入れておいた
15.87km、小学5年生の雪山散歩、お疲れ様でした

奄美大島にも115年振りに雪が降った日本、北海道は元々寒気に覆われている。
高気圧が西日本の西南で、低気圧が北海道の東北の気圧配置、北海道の太平洋沿岸の西は南から温暖な空気が入る。明日は、冬型が緩み気温が-10℃以下になるはず。いずれにしても雪が降らない日高沿岸は、「雪かき運動」が出来ず運動不足解消にほど遠い。
仕事で多忙なため、「雪かき運動」は3時や4時起きで、2-3トンの雪をご近所から黙って頂いて庭に運び込み、かまくらを作るのが例年の運動(苦情なし)。今年(昨年末も)は、かまくらを一つも作っていない。3トンで2mの高さになるけど、圧雪して穴を掘れば子どもが何とか入れるサイズ。

新冠温泉で汗を流し、帰りの道中Hiroは「富士山に登りたい」と。リクエストは嬉しい。本州の山の混雑は多少は経験しているハズだけど、富士山に夏に登るのは東京を歩く様な物。花粉や雪が残る6月より、涼しくなった9月が狙い目。実現できるかは、父親の仕事次第。
新冠温泉に登山後では2回連続、温泉の駐車場からも稜線が望めた。新冠の山でもある幌尻岳の夏に咲くハクサンイチゲ(エゾノ)が印象に残る。(2015年の第一位の山2015年の山を振り返って)
富士山は高度感は日本一だけど、単なる成層火山で花は乏しく、遠くで見ると美しい山である。

by tmurakami0520 | 2016-01-24 22:15 | 山行記 | Comments(0)
17日は嵐の前の晴天だったが、病棟回診し、担当患者さんが夕食時に亡くなった。
休日でも回診する事で信頼される。

18日は低気圧接近で、帰宅時には雪が降っていた。
更新したmont-bell club の会員証が届いていた。40周年記念バッジも同封されていた。買えば500円するという。
ちょうどゴールドからプラチナにランクアップされていた。買い物すればポイント8%が付与される。



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記念バッジもプラチナ色?会員カードはゴールドからプラチナ色?になっており重ねて写真を撮ってみた。
8%割引は大したことが無いのだが、オンラインショップでの買い物では小物(少額)でも送料がかからない方のメリットは大きい。
アイゼンのテープ(紐)でも、送料0円で買えた。
自分のmont-bell サイズは登山靴からウエアまで全て決まっているので、忙しい時でもネット注文で、苫小牧店に無い物でも手に入る。
年中夏物を愛用しているので、北海道ではブリーフやランニングシャツを真冬に手に入れるのは難しい。
これからも重宝しそうである。

by tmurakami0520 | 2016-01-18 20:15 | つぶやき | Comments(2)

サホロスキーリゾート

息子の冬休みが来週終わる。「日記」には冬山登山以外にめぼしいイベントが無い。次女が高校受験のため?帰省もしていない。
小学5年生としては、登山は頑張っている。でも、歩きに力強さがない。
冬休みで「運動不足」に陥っている。北海道の小学生の体力(学力も)は全国的にも低い。
毎朝二時間のスノーシュー牧場散歩と、一日二時間程度の補習があれば、全国一になるかな?
モチベーションが無ければ、環境に流されるだけで、与えられたものでは本物は育たない。

12日に日高門別でも5cmの雪が降ったので、息子の冬休みの日記の一ページを飾るべくスキーに行く事にした。



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6時25分に氷点下11℃の富川ICのローソンを出発した。山日高は雪で、日勝峠も積雪が少ない。
日高国際スキー場が最寄りだけど、移住後一度も行った事が無い(父親の身分のため家族が嫌がる)
同様に、「とねっこの湯」に私は2006年3月に何度か行って以来、行っていない(行けない(ToT))



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8時40分過ぎにスキー場に着いて、トイレへ。リフト券はファミリー券。800円割り引いてくれる。
ランチパックは実質750円割引なので、Hiroが中学生になるまでは、「一番お得」である。
「また来てね」券は20%引き、受験が終われば次女も連れて「また来るか」



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今回のスキーは、我が家の「鶴の一声」で14日に決まった。
Hiroのスキーや靴が無い(昨年までのは小さすぎる)。ちょうど家内の一式がサイズが合った。2012年1月4日ルスツ以来4年振りにスキー3点セットを息子が引き継いだ。まずは、慣れるために初心者コースを2本。



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4年前のルスツリゾート。左端は長女。タワーに泊まった家族の想い出の一日。
この年の9月、家内は第12胸椎破裂骨折で、スキーも登山も出来なくなった。



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2本の「慣らし」を終えてゴンドラへ。
今日は冬型気圧配置である(それもスキーにした理由の一つ)



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まだスキーに慣れていない
気持ちの良いコースなのだけど・・・
リフト2本で練習



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ゴンドラ2本目
私のスキーは20年前に弟から買い取ったロッシのXS、7Sの後継モデルで193cmと長く細い!
ブーツは17年前に滋賀県草津市で買ったもので、爪先が冷える(笑)



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この標識は昨シーズンには無かった(常連さんみたい)
息子が吹雪かない事を願っていたけど、天気は良い方だった



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2014年2月14日のウペペサンケ山や東西ヌプカウシ山(ヌプリ)
快晴で、スキーに行った事が悔やまれた程の「登山日和」スキー日和だった
姉二人に交互に託されて、8歳のHiroが滑走した



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展望は無いけど、滑走には申し分の無い-10℃前後の涼しさ
今日は私が一人でHiroのお相手
午前中は11時半までで、ゴンドラ2本とリフト4本



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息子は味噌ラーメン、私はチャーシュー麺で合計2000円。息子のラーメンは850円でランチパックで過不足無い。
私はチャーシューで300円超え、生ビールで600円。
給料日前の私の小遣いの目減りが激しい。



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12時頃のゴンドラは、元々空いているのに、乗る人の方が少ない。
本州では2時間待ちも珍しくないゴンドラに、飛び乗りかつ二人きり♡
バラクラバは、ビュッフェの暖房で乾燥させた。



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ゴンドラ駅にて、左上方に山頂が見えている(ここが標高1000m地点)



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2014年12月7日、狩勝峠から登頂
2シーズン前で、3シーズン前の凍傷の跡が強い(画像をクリックすると拡大されます(PC))



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私のウエアは登山と同じ。Hiroのゴーグルと手袋も登山用。
ゴンドラは午後3本とも二人だけの世界~親子の会話。
リフトも午後は3本で、合計ゴンドラ5本リフト7本、待ち時間合計12分以内でした。



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サホロ山頂を右手奥に
滑るより待っているいる時間の方が3倍以上長かった
息子のお守りを一人でするより、娘達の応援を頼めば良いけど、大人料金2人前を負担する事に

サホロスキー場、日高門別から140km2時間半、ルスツリゾートと変わらない。
気温はルスツより低目で、雪は1m近く少ないけど、ルスツが晴れる事は無い。と言うより、ルスツが晴れる様な日には登山に行くでしょう(笑)
15時前帰路につき、吹雪の日勝峠へ。-10℃で一日中日高山脈北部、日高側は雪だった模様。
16時前平取温泉「ゆから」へ。17時過ぎ帰宅した。可愛い息子との一日を満喫出来た。

ウィンタースポーツの代表の一つがスキー、私は直滑降のスピードが大好きで、老いぼれた今でもスピードの出るスキーを使っている。北海道のスキー場は混雑を知らない。8時半過ぎ到着で、駐車場に入れる事、それも最前列で!立体駐車場では無く、駐車料金も要らない。リフト待ちも1秒も無い。福井県九頭竜スキー場でのリフト待ちは2時間を越え、一日券で1回リフトに乗らせて頂いた事があった。奥美濃エリアのリフト待ちは厳しい。回数券を買うけど、一日では一枚を家族で使い切れない時代もあった。

生涯の想い出は、2月の風雨の御嶽スキー場(1500-2200mと標高が高く雨は滅多に無い)。私30歳、弟22歳(大学生)で、ゴンドラコースはどれも4km滑走できた。朝8時から滑り、風雨のためスキーヤーが乏しくゴンドラ飛び乗りの快感に15本を越え、ゴンドラに乗っては雨に濡れた手袋を絞る耐久スキー。二人の滑走速度は、雨のため大差なく、ゴンドラが唯一の休憩時間だった。学生の弟は、高速道路料金、ガソリン、リフト代や食費の全ての費用(約3万円)を勤務医の私が払っているため、先にあがるとは言えない立場だった。18回目、滑走距離が70kmを越えた所で私が「あがろうか?」と言うと、冷たい雨に全身ずぶ濡れで低体温症の震えが出始めた弟の顔が明るくなったのが忘れられない。
その弟と8月下旬白馬三山を滋賀県大津市から1泊2日で、一日目は移動の後10時半登山開始、15時過ぎに白馬山荘に着き、翌日登頂。杓子、白馬槍と踏んで温泉に下り、12時過ぎに猿倉へ、500km強のドライブをこなして夕食は自宅で。翌日は朝から外来診療だった。若い時の体力は、今となっては懐かしい。

恵まれた環境の北海道のスキーを、息子と満喫出来た一日でした。


by tmurakami0520 | 2016-01-16 22:24 | つぶやき | Comments(0)

笹山806m

10日は病棟回診に出勤した。良い天気なので、帰宅してから強化散歩に。
長女も帰省しており、夕食は我が家の新年会に近くの居酒屋へ。

H28.1.11


冬型気圧配置、12日から13日まで仕事(当直あり)を考え、日高の里山に山歩きに行く事にした。
普段と変わらない朝5時起きで氷点下9℃の日高門別ICのセブンで買い出しした。
サラブレッド街道はブラックアイスバーン。非力なNOAHでもドリフトもどきが出来るのが楽しい。
エゾシカが飛び出せば・・・考えたくも無い「エゾシカ恐怖症」。



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我が家から50.5km、新冠町泉集落で-17℃に



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-17℃でも風が弱ければバラクラバは必要なし
7:15ゲート→8:15登山口→11:05笹山11:35→13:00登山口→13:35ゲート



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オニシベツ林道を歩く
これまで何度も登ったけど、林道歩きを外せば山を歩いた気がしない
それにしても少雪である



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ここまで1時間、余りにも雪が少ないのでHiroは背負ったスノーシューをデポした
私は、ここでスノーシューを履いて、下山時のソリが滑りやすい様にラッセルした



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尾根線はアップダウンがあり、800mの標高の割に距離が長い
今日の歩行距離は13kmを越えた(GPS)



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陽射しが嬉しい!気温も急上昇して-10℃前後に



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一番のダウンで一寸ソリ滑りを楽しむ



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右手に日高の銀嶺も
造林道と交差する
エゾシカの足跡が縦横無尽にある尾根線



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遠くナメワッカ岳(と思う)日高主稜線も



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休憩代わりに少しのダウンを滑って遊ぶ



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イドンナップ岳を背後に山頂にて
2年前(3シーズン前)に比べて、成長著しい
今日は山歩きと言うより、ソリ遊び気分なのかも知れない



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うどん好き?汁が甘くて飲めるから?温まるね
-10℃の山頂で、昨シーズンの頬の凍傷の跡が紅から紫に変色する



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カムイエクウチカウシ山は残念ながら雲の中
ストックは私が背負った



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太平洋には雲がかかって残念、新冠の牧場が広がる
笹はほぼ雪に埋まっている



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滑ったり、登ったり、これは山歩きではなくて山遊び、それで良い
重心移動、両手と時に両足で、実に器用にラッセル跡をトレースする



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倒木に座って休憩、セブンのフィナンシェを1つずつ食べた
息子のために登りでラッセルしたソリコースが左手に見えている
時に短絡して、スピードを楽しんでいた



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私はソリの幅に合わせて(計算)ラッセルした事が理解出来ると思います



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登山口でHiroのシューを回収、私が背負った



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新冠川の林道へ滑り降りる



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ゲートから先着したHiroが待っていた、お疲れ様でした

山頂、それも一等三角点を踏んだため、この山歩きも「登山記録」に。
2000年からExcelに記録している。撤退は、気象や体力や山の厳しさで学ぶ事が大きいから、写真には残しているが「登山記録」には収載しない。
笹山は新冠の里山。山頂の人工物を今回は紹介せず、里山の自然を楽しみ、息子と過ごした貴重な一日を楽しんだ。
新冠温泉で温まった。露天風呂から見える街や海が輝いて見えた。

by tmurakami0520 | 2016-01-11 19:26 | 山行記 | Comments(0)

樽前山1022m

H28.1.9

3連休は冬型気象と仕事の関係で、道東遠征は見合わせた。
道北、道東、道南に未登の山に食指が動いているけど、なかなか登れない厳冬期。仕事と気象の関係は悩ましい。
8日夕食時にHiroに、山の候補を挙げると樽前山が良いという。冬型が最強では無いけど、風が凄いと思うのだけど・・・



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前回(12月12日)より積雪量が増えていて、遅れるHiro
初冬レベルの積雪量(10cm以下)、ツボ足で遅れるなんて・・・



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ハンデに私はスノーシューを履いた



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雪が降り始め、樽前山の展望はかすか
Hiroは付いてこない



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ヒュッテのテーブルの雪を払って待つも現れず
登山道の様子を見に行っても姿が見えず



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こんな写真を撮って、わざと吹き溜まりの展望台をラッセルしていると、ようやくHiroが追いついた



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ヒュッテではなく、吹きさらしの吹雪の中でアイゼン装着
手袋を外さないとゴーグルも装着できず



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-8℃以下、吹き荒ぶ風雪に押し飛ばされない様に歩く



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山頂が見えたけど、風圧に息子が心配になり見に戻る



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一歩一歩険難の道を登り詰める



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溶岩ドームも雪と氷の世界



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強風に煽られながら最後の登り
待つ方も忍耐、気温が高いため助かった(バラクラバを私は着用していない、アウターパンツの下は夏のブリーフのみ・・・)
Hiroはアウターパンツのしたに夏のズボンを履いている



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登頂、強風に耐えて良く頑張った
リュックを下ろしてアイゼンに履き替えられず、夏道を取る事にした



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西山分岐にて
tarumae-yamaさんから教えられた通り、ここが、とんでもない風の通り道であった



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吹き溜まりは風が弱い
この雪がクラストするのは-20℃以下であろう(それ程なら冬用のアンダーを着て出直します)



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天気も回復、紋別岳が霞んでいるけど
この先は爆風地帯



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尻ボで滑らないので、ソリ開始!



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アイゼン、ピッケルの準備をしている登山者を横目に滑り降りる
ピッケルなんて-20℃以下で無ければ必要ありません
滑った瞬時に止められなければ、無用の長物
ピッケルの練習なら、ツボ足でどうぞ!(今日はスノーシュー、これまではツボ足だった(Hiroとのハンデ))



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5日に登った風不死岳も姿を現し



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今頃晴れて、風も弱まりました(雪炎が無い!)



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七合目ヒュッテで昼食、山頂に比べれば春の様な感覚に
道道141号線の橇滑りは4週間前より滑らず、7割は歩いて下山



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2006年10月9日の家族登山(紅葉狩り)、山頂での集合写真はHiroの名誉のため紹介できず
10年の成長が嬉しい!私は、老化が著しいけど(ToT)



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展望台でのHiro
京都では次女を背負って「家族登山」、自分で歩き「子連れ登山」
そして、暴風雪を物ともせず登る「親子登山」へ

今は懐かしい「家族登山」の想い出。登った山の数は北海道から四国・中国まで数えられず。
家内の第12胸椎破裂骨折で、2012年8月12日のペケレベツ(日高)が最後である。
医療職だから怪我や病気の怖さを知り尽くしている。
Hiroと山に登る事が出来る幸せに感謝し、「子連れ登山」の「最後の1年」を大切にしたい。
長女とは中1で常念から蝶ヶ岳、八ヶ岳連峰権現岳に登ったけど私の定義では「親子登山」である。
Hiroの「息子の山行計画」が実現できれば「子連れ登山」卒業。一人前の登山パートナーとして「親子登山」を続けたい。
断続的になるでしょう。父親が足手纏いにならない様に、日々訓練していかなければならない。
でも、それは私自身の心身の健康維持に繋がるのだから・・・

by tmurakami0520 | 2016-01-09 19:48 | 山行記 | Comments(2)

久し振りの日本酒

頂き物だけど、久し振りに日本酒を堪能した。
年末から木箱に収められた大吟醸、仏壇に供えられる事2週間。
いよいよ、満を持して飲む事にした。



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兵庫県産であるが、酵母は熊本から。
大吟醸、龍刀、米のささやき「上松」☆☆☆
10℃前後が飲み頃で、「燗をしないでください」と・・・
日高は一日中氷点下なので、玄関横の登山靴クローク(16℃)に置いておき、飲む数時間前から玄関前に置けばよく冷える(風が強い)。

今週は、お気に入りのワイン「トカップ」は一切手を着けず、晩酌をこの上松で。
大吟醸は甘いのでどうかと思ったけど、実に美味しい!食事と良く合う!
元は米なので、ご飯代わり(笑)

日本酒が大好きだった人との大阪梅田などの想い出に浸りながら、
「開栓後は早目にお召し上がり下さい」とのことで、2合、3合、2合、3合で本日呑み切った。
そして、家内が10年前のGW旅行で買ってくれた、阿寒湖での徳利は昨日割られてしまった。
以前から、私が大事にして呑んでいると、洗う時に割ってしまう(ToT)

日高で出会った「トカップ」(十勝産ですが)、そして新冠のトンネルワイン。
味わいの想い出は尽きない。

by tmurakami0520 | 2016-01-07 20:23 | つぶやき | Comments(0)

風不死岳1102m(北尾根)

4日冬型気圧配置で平年並みの気温となった日高門別。朝食後、久し振りに「強化散歩」へ。ペットボトルに水を詰めて20kgを越えた古いリュックを背負い、公園の散策路へ。誰とも出会わない林道コースだけど、運動不足で足が思う様に進まない。運動習慣の大切さが身に染みて感じた。-5℃でアンダーも汗をかいて着替えた。6月からは10℃を越えて暑くて無理だけど、それまでは時間の許す限り続けたい。

H28.1.5

-9℃の富川ICのローソンを5時過ぎに出発した。2日で10℃の冷え込みに驚く。苫小牧からは雪が舞っていた。国道の駐車スペースに車を駐めて、朝食後登山準備をして国道を少し歩いて登山口へ。



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-7℃の林間コースは、顔の防備は必要ない

6:55登山口→10:15風不死岳10:40→12:12登山口



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風雪と気温の低下で途中の休憩でバラクラバを着用した



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8合目でアイゼンに



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少し天気は回復傾向かな



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スノーシューをデポする
今日の登山者は、下山時に5合目でお会いした一人だけだった



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クラストした上に新雪があり、アイゼンの前爪が滑る
フラットフィッティングが出来る斜面は少ない
下山ではHiroは尻滑りを楽しんだ(見ている方が怖いけどコースアウトしなかった)



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山頂では陽射しが温かい(-12℃)
何より支笏湖が陽射しでブルーに変わった!



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樽前山も姿を見せてくれた
スコップで風よけに雪を掘り、早い昼食



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山専(魔法瓶)のお湯で食べるヌードルで温まる(o^-^)



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下山の尻滑りスタイルに変身
バラクラバは厚手に、目の保護にゴーグル、全ては息子の経験で自分で着用



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ここから滑るの?見ている方の足がすくむけど・・・



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八合目でシューを回収し(私が背負って)橇滑り
雪が少ない分、スピードが出て楽しそうだった



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「登山口まで先に行ってもいい?」「好きな様にしなさい」
ストックも持たされ、登山者の脇を滑り抜け登山口まで滑り降りた



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駐車場に先回りすると、-5℃では暑いのか、脱いだものをソリに入れて歩いて来ました

Hiroの冬休みはまだまだ続くけど、私は6日が仕事始。
年末年始に山に籠もる登山者が羨ましいけど、私は沙流岳と風不死岳に登って、リフレッシュ出来ました。
歩く事で、胃腸の調子も良くなり、明日からの仕事に全力を尽くせます。
全てをやり切る気力が漲っています。
私には、山を歩く効用は絶大です。

by tmurakami0520 | 2016-01-05 17:02 | 山行記 | Comments(2)
賀正
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

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2日、日高門別にも申し訳程度に雪が降った。4月並の気温なので放置してもすぐ溶けるけど、運動を兼ねて初雪かき。物足りないので、家の前の道路も。運動不足が祟って筋肉痛に!心機一転、今年も歩くぞ(いつまで続くやら)。

H28.1.3

3日4時起床して、4時半1℃の富川ICのローソンを出発した。星空の平取は放射冷却で-7℃。小雪の舞う山日高は-3℃、そして日勝峠-8℃。同じ町内に、春と冬が混在している。Hiroを起こして、朝食後車内で登山準備。希代の暑がりだけど、歳には勝てず、凍傷を負った顎の保護も兼ねてfinetrackのバラクラバを被った。
車の陰で風をよけてスノーシューを履いていると、イチャンコッペ山にご一緒したsirfkinさん(FB友)と伏美岳でお会いしたSTHさんご兄弟が新年のご挨拶に。yurine&masatomご夫妻と一緒にペケレベツへ行くそうです。実力者揃いの4人パーティーなら、この風雪でもペケレベツを山スキーで楽しまれた事でしょう。



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「日高町」で干支の山を狙っていました。美しい響きの沙流と、騒がしい申では比較にもなりませんが。

6:50日勝峠→8:26日勝ピーク→11:20沙流岳11:50→13:55日勝ピーク→14:40日勝峠



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日勝峠を眼下に、地吹雪の尾根線を登る



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日勝ピーク1450mに顔を着けて遊ぶHiro



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8歳で歩いた尾根線、3シーズン目は余裕の表情(まだ10歳)



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風が作る自然の造形美とフカフカの新雪



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申岳(沙流岳)山頂がかすかに見えた



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涼しい!林道終点で休憩時の気温は-12~-13℃



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初めて目にする山頂標識をスコップで掘り出しました
背後のひだかの峰峰は雪雲の中



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雪のピラミッド(左)と日勝ピーク(右)



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風をよけて昼食



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トマム方向の展望



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ここは昨年同様新雪で滑りません



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ミニモンスター、Hiroみたい



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山専の隣で保温材で覆ったお茶も凍りました
Hiroの水筒も同様に氷が浮かび、氷点下のお茶でお腹も冷える~~



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運動不足には意外と堪えた日勝ピークへの登り返し



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日勝ピークから、シューもストックも父親に背負わせて、お楽しみタイム!
あっという間に視界から消えた



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車に先着で待つHiro、お疲れ様でした

44歳の年齢差もあり、孫の様に可愛いHiro。今や、私の登山のパートナー。厳しい気候のひだかの山歩きでも、父を追って登り、父を置き去りにして遊ぶ。来月で11歳になる。中学生は乗り物も宿泊も大人料金だから、「子連れ」では無い。もう既に、「子ども」の域を超えていると思うのは、年老いて体力が低下したからだろうか?心が老いてはいけない。今年も元気に山を歩くために、心機一転、運動をしなければ!職業柄、どうしても運動不足になり勝ちなので、意識して「強化散歩」をして、今日の惨たる歩行タイムを反省したい。

by tmurakami0520 | 2016-01-03 20:26 | 山行記 | Comments(0)

山が好きな内科医のつぶやき


by tmurakami0520
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